『暮しの手帖』でボードゲーム特集
『暮しの手帖 85号(12-1月号)』に、買物案内特別編として5ページにわたるボードゲーム特集が組まれている。紹介されているボードゲームは一挙10タイトル。写真も多く充実した内容だ。
「買物案内」は、便利そう、面白そうな商品を編集部で買って試してみるコーナー。年末年始に子供も大人も楽しめ、比較的短時間ででき、3人以上でも遊べるボードゲームを取り上げた。協力は銀座・博品館と高円寺・すごろくや。
紹介されているのは『マラケシュ』を筆頭に『キャプテン・リノ』『犯人は踊る』『ブロックス』『ラミィキューブ』など10タイトル。それぞれ写真付きで、詳しくゲーム内容を説明するほか、対象年齢・人数・所要時間・価格などを一覧表にしている。
各ゲーム紹介の最後に付けられた編集部の担当者による短評が面白い。また、対象年齢や人数についてのアドバイスもある。最後は「選ぶ時には専門店で、メンバーの年齢や人数、家族で遊ぶのか友人で楽しむのかなどの目的を伝えて、アドバイスをもらうといいでしょう」と締める。
年末年始、一般誌にもボードゲームが取り上げられるのは、普段遊ばない人にも興味をもってもらういい機会になるだろう。
・暮しの手帖85号買物案内 特別編「冬休みはみんなでボードゲーム」
ゲームマーケット2016秋:新作評価アンケート開始
ゲームマーケット事務局は29日、ゲームマーケット2016秋の新作評価アンケートを開始した。誰でも回答可能。1月31日まで。
ゲーム名が原則五十音順に並んでおり、全く面白くない=1から、とても面白い=5の5段階で評価する。Googleフォームを用いており、投票後に何度でも再編集ができるので、とりあえず投票しておいて、またプレイしたら追加・修正してもよい。
このアンケート結果で評価数と投票数で上位各5作品が自動的にゲームマーケット大賞2017の一次選考自動通過作品となる。規定票数に満たない作品は高評価でもランキングから除外されるので、どしどし投票しよう。
アンケート対象となっている新作は過去最高の344タイトル。遊んだそばから投票しておかないとタイトルを忘れてしまうレベルだ。タイトルの追加・訂正も受け付ける。
・ゲームマーケット公式:ゲームマーケット2016秋:新作評価アンケート
・ゲームマーケット2016秋:新作評価アンケートフォーム