三重・津にプレイスペース「サンタス」オープン
三重県津市で15日、ボードゲームプレイスペース「サンタス」がオープンした。JR津駅からバス13分(岩田橋)+徒歩5分、平日16:00~22:00、土曜13:00~22:00、日曜祝日10:00~17:00、月曜休。
定期的にボードゲームイベントを開催してきた津市内のコミュニティスペース「kaidan」が母体となり、クラウドファンディングで空き店舗の改装資金を調達。津市NPOサポートセンターが街づくりの一環として運営する。
店名は「参加してたのしむスペース」「自分+3人いれば1つの卓を囲むことができる」「ゲームで遊ぶ充実感、出会いや交流が生まれる、社会貢献につながるという3つのプラス要素がある」という意味をもつ。
100種類以上のボードゲームを用意し、必要に応じてスタッフがゲームのルール説明を行う。テーブルは4人掛け、5人掛け、2人掛けが2台ずつあり、合計22席用意されている。プレイ料金は平日1時間300円(最大1500円) 、土日祝1時間400円(最大2000円)。
オープンを記念して15日には親子ゲーム会と人生ゲーム会が行われ、21日(金)にはラミィキューブ大会、29日(土)には初心者ゲーム会が開かれる。
ボードゲームスペース「サンタス」
三重県津市東丸之内16-3
TEL: 059-213-7200
Twitter
ついに明日プレオープンです。ボードゲームスペースとは思えないほどシンプルな作りになりました。まだ間に合ってない部分もありますし感謝の意も込めて、明日はお支払いいただいた金額と同額のサービス券をお渡し致します。ぜひゆっくり遊んでいってくださいね。オープンは10時~18時です。 pic.twitter.com/vW8ynn2pwA
— santas@三重県津市のボドゲスペース (@santas_tsu) 2017年2月18日
『レッドドラゴン・イン2』日本語版、5月20日発売
アークライトは5月20日、冒険者たちが酒場で金貨を奪い合うカードゲーム『レッドドラゴン・イン2(The Red Dragon Inn 2 )』日本語版を発売する。デザイン・G.ボットン、C.スカドル、C.ボーム、2~4人用、13歳以上、30~60分、4200円(税別)。『レッドドラゴン・イン』と組み合わせて遊ぶことも、単体で遊ぶこともできる。
昨年3月にカナイセイジ氏の翻訳で日本語版が発売された『レッドドラゴン・イン』の続編で、オリジナルは2008年にスラグフェストゲームズ(アメリカ)から発売された。
プレイヤーは日中に迷宮を探検し、モンスターを倒して持ち物を奪ってきた冒険仲間たちとなり、酒場「レッドドラゴン・イン」で金貨を奪い合う。酔いつぶれないように気を付けて金貨を集めよう。
このゲームではキャラクターが全て一新され、ドワーフのディムリなどが登場する。『レッドドラゴン・イン』キャラクターを追加して5人以上で遊ぶこともできる。
内容物:カード類:190枚(88×63mm)、プレイマット4枚、耐久力マーカー4個、酩酊マーカー4個、金貨トークン50個、ルールブック1冊