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林尚志×カナイセイジ『デカスレイヤー~10の試練~』3月25日発売

デカスレイヤーアークライトは3月25日、スイッチゲームズのレーベルでカードゲーム『デカスレイヤー~10の試練~』を発売する。原案・林尚志(OKAZU Brand)、デザイン・カナイセイジ、イラスト・岩本ゼロゴ&原友和、3~6人用、10歳以上、30分、2500円(税別)。
OKAZU Brandから2012年に発売された陸上十種競技ゲーム『デカスロン』を、カナイセイジ氏が大幅にリメイク。手札のキャラクターを使って怪物を討伐し、宝物を獲得する。怪物はそれぞれ倒し方が異なり、臨機応変な立ち回りが要求される。
弓と剣と魔法の3種類の手札を出してその数値を競うが、怪物によってカードを出す順番が同時になったり、最小値が最大値になったりと一筋縄ではいかない。シンプルなルールで高い戦略と奥深い駆け引きが楽しめる。
内容物:キャラクターカード72枚、怪物カード16枚、宝物カード24枚、ギルドカード10枚、説明書
デカスレイヤー(コンポーネント)

Posted in 日本語版リリース

謎を解いて脱出せよ!『ルーム25:エスケープルーム』多言語版、3月中旬発売

ホビージャパンは3月中旬、フランスの脱出ボードゲームの拡張セット『ルーム25:エスケープルーム(Room 25: Escape Room)』多言語版を発売する。デザイン・F.ルーズほか、1~8人用、10歳以上、45分、3800円(税別)。プレイするためには『ルーム25』本体が必要。また昨年2月に発売された『ルーム25:シーズン2』と組み合わせることもできる。
未来のリアル脱出ゲーム番組「ルーム25」の出演者となり、生き延びて脱出することを目指すゲームの拡張セットで、マタゴー(フランス)社よりオリジナル版と共に同時発売となる。
「スリリングでちょっぴりバイオレンスな2つのシーズンが終わった今、視聴者のみなさんからは、もっと知性に訴えるチャレンジをやってほしいとのリクエストが多数ありました。お応えすることにしましょう……」番組プロデューサーは、新しい部屋や2つの協力モード「エスケープルーム」と「パズル」を準備している。
「エスケープルーム」モードでは、8つの揺らぎ部屋でエニグマカードを手に入れ、秘密コード部屋で手がかりとして使う。脱出のためには、指定の文字や数字のコードで1つずつ起動する必要があり、論理思考と協力が必要となる。「パズル」モードでは、8つの揺らぎ部屋でパズルカードを見つけ、秘密コード部屋を起動することでそれを施設内の正しい位置に動かさなくてはならない。
多人数脱出ゲームに新しい謎解きの要素を加え、焦りながらみんなで考えることを楽しめるようにした拡張セットだ。
内容物:新ルームタイル18枚、解答シート2枚、デコーダー2つ、エニグマカード80枚、パズルカード20枚、通行止めトークン1個、方向インジケータ-1個、ルールブックほか
ルーム25:エスケープルーム