『マーベルユナイテッド拡張:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』日本語版、2月23日発売
サニーバードは2月23日、『マーベルユナイテッド拡張:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(Marvel United: Guardians of the Galaxy Remix)』日本語版を発売した。ゲームデザイン:E.M.ラング&A.チャルヴェジオ、イラスト:E.ギートン、1~4人用、14歳以上、45分、各3850円(税込)。プレイするには『マーベルユナイテッド』基本セットが必要。
マーベルヒーローになってヴィランと戦う協力ゲームの拡張セットで、『テールズ・オブ・アスガルド』と『エンター・ザ・スパイダーバース』に続いて第3弾となる。新たに登場するヴィランはロナンで、プレイヤーキャラとしてスターロード、ロケット・ラクーン、グルートの3体が追加される。
今回も彩色も楽しめる可愛いフィギュアが付属するほか、ボスから逃げ回りながら別のクリア条件を目指す「プランBモード」が付属。基本セットと合わせればさらにさまざまな組み合わせの可能性が広がる。
月面コロニーをマネージメント『ルナ・マリス』日本語版、3月28日発売
アークライトゲームズは3月28日、『ルナ・マリス(Luna Maris)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:R.アマラル、イラスト:ディエゴ・サ、1~4人用、14歳以上、60~120分、9900円(税込)。
今作がデビュー作となるブラジル人デザイナーの作品で、ミープルBR社(ブラジル)から2022年に発売された。国際月面コロニーで、企業コーディネーターとしてパフォーマンスを競う。科学者たちを取りまとめ、コロニーの改良・資源の採集・地球への輸送を効率よく行う。
各自6枚の科学者カードをもってスタート。手番には科学者のミープルを月面コロニーのモジュールに置き、科学者カードを捨て、酸素やエネルギーなどのコストを支払ってアクションを行うワーカープレイスメントでゲームを進める。
各モジュールにて資源の採集・加工・地球への輸送を行うことで勝利点を獲得できるが、科学者たちへの食事や休息の提供もしなければならない。CO2排出の削減、太陽光発電、廃棄物のリサイクルも重要。さらに優秀な科学者の雇用、コロニーの改良、探査機の設置によってより効率化をはかる。
5ラウンドで勝利点の最も高かったプレイヤーが勝利。自律式AIコーディネーターと戦うソロモードもある。
内容物:ゲームボード 1枚、プレイヤーボード 4枚、AIボード 1枚、発注タイル 30枚、先進サステナビリティ研究タイル 1枚、早見表カード 5枚、食料カード 36枚、レベル1科学者カード 24枚、レベル2科学者カード 16枚、改良モジュールタイル 8枚、宇宙飛行士コマ 4個、採掘プローブ 16個、酸素マーカー 4個、ストレスマーカー 4個、ディスク 36枚、特殊装備タイル 7枚、AIカード 12枚、資源キューブ 116個、ルール説明書 1冊(カードサイズ:58×89mm)