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どの動物を一番多く助けられるか?『ライフセイバー』日本語版、2月8日発売

lifeislifeJ.jpgアークライトは2月8日、カードゲーム『ライフセイバー(Life is Life)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・L.クチュケ、イラスト・O.フロンデンライヒ、3~5人用、8歳以上、30分、1800円(税別)。
オリジナルは2016年、ニュルンベルガーシュピールカルテン社(ドイツ)から発売された気軽に心理戦が楽しめるカードゲーム。海水浴に来て溺れてしまった動物たちを助けてあげよう。
5つのライフをもってスタートし、毎ラウンド60枚のカードを10枚ずつ配り、10枚を場に1~4枚の列にして並べる。カードはキリンが9枚、クマが8枚、モグラが7枚……ネズミが3枚というように動物によって枚数が異なる。
lifeislifeJ2.jpg手番には手札から1~4枚を出して場のいずれの列と交換し、手札の動物を揃えていく。そのうち誰かが手番にテーブルをノックしたら、1回ずつ手番を行ってラウンド終了。動物ごとに誰が一番多くカードを持っているか調べ、キリンの1位は9点、クマの1位は8点、モグラの1位は7点……ネズミの1位は3点というように得点する。この合計点が一番多いプレイヤーは助かるが、一番少ないプレイヤーはライフを2枚失い、それ以外のプレイヤーもライフを1枚失う。
こうしてライフが全部なくなったプレイヤーは脱落となり、1人になるまで続けて勝者を決める。
どのカードを捨てて、どのカードを取ったかは皆が見ているので、駆け引きが非常に熱くなる。さらにネコ4枚かウサギ5枚全部を集めるとサドンデスになるルールもあり、ゲームが進むにつれてどんどんエキサイティングになっていくゲームだ。
内容物:ルール説明書1枚、動物カード60枚、ライフセイバーカード25枚、早見表カード5枚(カードサイズ:59mm×91mm)

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ゲームマーケット2018春:出展受付1月10日まで

ゲームマーケット事務局は25日、ゲームマーケット2018春(5/5・6(土・日)東京ビッグサイト)の出展募集(第一次)を開始した。1月10日まで。定数を上回った場合は抽選、下回った場合は二次募集が行われる。
今月に行われた2017秋に続き2日開催となるゲームマーケット。土曜のみ/日曜のみの一日出展か、両日出展が選べる。出展形式は一般、中古、企業、エリア(両日限定)、プレイスペースの5種類で、出展料はそれぞれ6480円、6480円、43200円、432000円、21600円から。エリア出展を除き、両日参加の場合は2日目が2割引きとなる。一般と企業ではオプションとして試遊スペースを付けることも可能。申込みの際に「ボードゲーム:キッズ」「ボードゲーム:スタンダード」「ボードゲーム:エキスパート」「TRPG」「TCG」「SLG」「その他(書籍、グッズ、中古)」のジャンル、テーマやシステムを記入してもらい、ブース配置などに反映する。「ボードゲーム:キッズ」と「TRPG」はほかのイベントとの兼ね合いから日曜日出展推奨。
出展できるものは、アナログゲームに関するものであれば創作、中古、輸入、関連グッズ、書籍など自由だが、成年向け商品の販売・プレイはできない。詳しくは下記リンクを参照のこと。申込は、ゲームマーケット公式サイトから出展申込フォームに記入して送付する。〆切後、事務局から通知があるので、返信に従って出展料を支払う。このほかに、カタログ原稿を期日まで送らなければならない。
ゲームマーケット2017秋は730団体が出展し18500人が参加した。ゲームマーケットは年々拡大しているが、2018春の会場の広さは変わらないため、申込数によって両日出展希望を1日出展に変更したり、企業・エリア出展も抽選の対象としたり、エリア出展の面積を縮小したりするなどの可能性があるという。二次募集が行われない可能性も高いので、出展を予定している団体は忘れずにエントリーしておこう。過去には2015秋に応募者の急増で抽選が発生し、出展できなかったサークルが中心となって別イベントを立てたことがある。
ゲームマーケット2017秋:出展申し込み