手札を順番に並べ替えよう!『111カードゲーム』日本語版、1月13日発売
アークライトは1月13日、手札の数字を並べ替える『111カードゲーム(MyRummy 111)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・S.ベンドルフ、2~5人用、8歳以上、20分、1800円(税別)。
『ザ・ゲーム』のS.ベンドルフがデザインし、今年シュミット・シュピーレ(ドイツ)から発売された作品。輸入版は『111』というタイトルでメビウスゲームズが取り扱っている。プレイヤーには12枚の手札が配られ、順番を変えないようにしてスタート。カードは2~111まで1枚ずつしかない。手番になったら場から1枚カードを選び取って手札に加え、代わりに手札から場に1枚出す。こうして最初に、手札のカードを左から右に数字の大きい順か小さい順に並び替えられたら勝ちとなる。
取ったカードを手札に加えたとき、その両脇のどちらかのカードを捨てなければならない。そのため、一度捨てたカードが欲しくなったり、カードの流れで戦略を大きく変えなければならなくなることもある。上がったときに得点の高いカードを手札に残しておけるかも悩ましいところだ。
内容物:カード110枚(カードサイズ:56×87mm)、ルール説明書:1枚
沖縄浦添にボードゲームショップ「カッパのお城」オープン
沖縄・浦添に12月12日、プレイスペース付きボードゲームショップ「カッパのお城」がオープンした。バス停「屋富祖」徒歩2分(キャンプ・キンザーそば)、平日12:00~22:00、土日14:00~24:00、水曜休。
アメリカで大規模なボードゲームイベントを組織していたライアン氏が結婚を機に来日してオープンしたショップ。日本でのボードゲームの広がりに役立つことがあればと開店に至った。ボードゲームはいろいろなバックグラウンドをもつ人を束ねるところが好きだという。
販売されているボードゲームは現在約80種類。ほとんどはアメリカ直輸入だが、これから日本のボードゲームも取り扱っていく予定。プレイスペースは5卓22席で100種類のボードゲームが遊べる。プレイ料金は平日1日1200円、土日祝1500円。飲み物300円、スナック200円。
カッパのお城
沖縄県浦添市屋富祖4−5−3 2階
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