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アンケート:年末年始に家族とボードゲーム

Q126:年末年始、家族とボードゲームを……

A.何度も遊んだ 26票(19%)
B.ちょっと遊んだ 50票(37%)
C.遊ばなかった 58票(43%)

双六や福笑いや日本でボードゲームといえば年末年始に遊ぶのがよき伝統でした。普段全く遊ばない人も、年末年始に集まったときに遊ぶことには理解を示します。しかし最近は年末年始に親族一同が集まる機会も少なくなってきており、独りで過ごす方も増えてきているようです。帰省の折、あるいは子どもたちの冬休みの折などに、どれくらいの方が家族でボードゲームを遊んでいたのでしょうか。
アンケートでは、家族と遊んだという方が半数を超え、そのうち3分の1は何度も遊んだと回答しています。コメントでは「中、高校生の子供が遊び相手なので、休みの日は相手をしてもらいました(あゆちいさん)」というように年末年始だけでなく普段から遊んでいる方や、「正月に実家に集まった際に、複数家族みんなでボードゲームをするのが正月の恒例行事になっています(ボードゲーム特捜隊さん)」というように良き伝統を続けている方もいらっしゃるようです。
また「甥っ子姪っ子(小学生高学年)に大人3人を交えてナンジャモンジャとディクシット、コンプレットを遊びました。どれもはしゃいで、大人と対等に競って(ナンジャモンジャは子供のほうが強い!)遊べたので良かったです。ナンジャモンジャは、ユーチューブで出てきたキャラだ!って声が何度もあがり、ユーチューバーから結構ボドゲが浸透してるんだなぁと改めて認識しました(オルターさん)」というように、ボードゲームの知名度が上がってボードゲームを出しやすい環境になってきているのかもしれません。
ボードゲームカフェで友達や知らない人と遊ぶのも楽しいですが、家族と遊んで自分の趣味を理解してもらうのも、たまにはよいのかもしれません。
2月のアンケートはエラッタです。昨年来、日本語版のボードゲームのルールに間違いが見つかり、エラッタが発表されるケースが相次いでいます。皆さんはプレイするにあたって、どれくらいエラッタをチェックしていますか。近いものをお答え下さい。

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協力してモンスターを撃退せよ!『砦の守護者』日本語版、3月8日発売

BastionJ.jpgアークライトは3月8日、協力ゲーム『砦の守護者(Bastion)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・E.ニキティン&N.ペガソフ、イラスト・S.ドゥリン、1~4人用、14歳以上、45~60分、5800円(税別)。
オリジナルはホビーワールド(ロシア)から2015年に発売された作品。その後、ズィーマンゲームズ(カナダ)が昨年、英語版を発売した。デザイナーのN.ペガソフは『絶滅ダウト』の作者でもある。ヒーローのミニチュアコマと六角形のボードが目を引く作品。
プレイヤーは広大な要塞を守るために残った4人の英雄となり、城壁へ迫る暗黒の勢力を撃退する。暗黒の勢力を導くのは、邪悪な魔導士、狡猾な竜、恐ろしい伝説上のモンスターたち。侵略者を撃退するには、要塞に備えられた魔力の源も利用しなくてはならない。
12種類のモンスター、10種類の伝説のモンスター、2種類のゲームボード、4種類の難易度設定、4種類のシナリオが含まれており、暴力が荒れ狂うファンタジーの世界はゲームごとに変化する。
内容物:地区タイル6枚、英雄コマ4体、マナ・ディスク90枚、モンスターの巣窟1個、記録トークン50個、中央砦1枚、モンスターカード82枚、儀式カード30枚、早見表シート4枚、城門コマ(プラスチックスタンド付き)1個(カードサイズ:56mm×88mm)
BastionJ2.jpg