ホビージャパンは2月中旬、『こねこばくはつ(Exploding Kittens)』日本語版を発売する。ゲームデザインとアートワーク・M.インマン&E.リー&S.スモール、2~5人用、7歳以上、15分、2800円(税別)。
アメリカの人気コミックウェブサイト「The Oatmeal」の管理人であるマシュー・インマンが、マイクロソフト社のARゲーム「The Beast」のデザイナーであるエラン・リーらと共同で制作したカードゲーム。クラウドファンディング「キックスターター」のテーブルトップ部門で当時過去最高(現在は2位)となる878万ドル(10億4千万円)を22万人から集めて2015年に製品化された。
可愛い仔猫がいたずらして手榴弾を外したり、核ミサイルボタンを押したりするのを防ぐゲーム。山札から順番にカードを引き、《こねこばくはつ》カードだったら、回避できない限りゲームから脱落する。爆発を回避するには、手札からレーザーポインターやマタタビサンドイッチなどを使って子猫の気をそらす必要がある。ほかにも手番をスキップしたり、次のプレイヤーに2回引かせたり、山札を見たり、「こねこばくはつ」を移動したりするアクションカードがある。
みんな脱落しないまま山札がなくなると、全員の敗北になってしまう。その前に、ほかのプレイヤーを爆発させて生き残りを目指そう。
内容物 カード56枚、ルールシート