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役職を2枚配って選ぶ『人狼ドッチ』6月22日発売

幻冬舎は本日、カードゲーム『人狼ドッチ』を発売した。考案・高橋一成(株式会社人狼)、イラスト・山本周司、3~8人用、10歳以上、5~10分、1100円(税別)。
ワンナイトだけの人狼ゲーム。1人2枚配られるカードから、どちらかプレイしたいカードを選んで手元に置き、もう1枚は場に置くという選択の要素を取り入れ、司会者不要で少人数でも奥の深い推理を楽しめるようにした。
ゲームはまず「人狼」の確認と、「占い師」のアクションから始まる。みんなで3分間議論した後、「警察」(場のカードを見る)と「DJ」(場のカードとプレイヤーのカードを入れ替える)のアクションがあり、さらに1分間議論して、人狼だと思う人に投票する。追放された人が人狼なら市民チームの勝ち、市民チームなら人狼チームの勝ち、「おばけ」ならおばけの1人勝ちとなる。
小・中学生にも広がり、児童館や家庭でも遊ばれるようになっている人狼ゲーム。ポップなデザインとシンプルなルールで、ファミリーゲームとしても定番になることを狙う。
幻冬舎edu:人狼ドッチ

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「すごろくや祭2018」、東京浅草橋で8月5日開催

sugorokuyasai2018.jpg高円寺・神保町のボードゲーム専門店すごろくやは8月5日(日)、東京卸商センター(JR浅草橋徒歩5分)にて1日イベント「すごろくや祭2018」を開催する。11:00~17:00、前売1500円、当日2000円、前売優先で400名まで。
丸テーブルに組み立て式の椅子で300種類以上の新作・名作ボードゲームを遊ぶことができる。アソビCafe、アークライト、グランディング、スモール出版、テンデイズゲームズ、ヘムズユニバーサル、ホビージャパン、メビウスゲームズがブースを出展し、お薦めや新作を紹介する。
またボードゲームにまつわる絵柄を手や顔などご希望の場所に描いてもらえるボディペイントコーナー、「顔ハメ」や「なりきりパッケージ」など、ボードゲームにまつわる面白いシチュエーションで撮影できるフォトブースなど、お楽しみエリアも用意。
さらに午後からはゲーム研究家の草場純氏が伝統ゲームについて、ドロッセルマイヤーズの渡辺範明氏がボードゲームの仕事について、司会・ナレーターのニシヤマエリカ氏がボードゲーム婚活について講演する。
販売エリアではチーム戦コミュニケーションゲーム『デクリプト』日本語版が先行販売されるほか、新作も含めて全品1割引で購入できる。
楽しさがいっぱい詰まったイベント。前売り券はすごろくやウェブサイトの通信販売または店頭にて。
すごろくや祭