長野市にボードゲームカフェ「SUBBOX」6月7日オープン
長野市に7日、ボードゲームカフェ「SUBBOX(サブボックス)」がオープンした。JR長野駅徒歩4分、14:00~23:00(日曜22:00)、不定休。
長野初となるボードゲームカフェ。店名はサブカルチャー、またお店が地下にあることからサブマリン、サブウェイの「サブ」と、ボードゲームの箱を表す「ボックス」を合わせた。地下なのでこれからの暑い日でも涼しく、大きな笑い声で存分に会話を楽しむことができる。席数は22席、遊べるボードゲームは約100種類。
開店のきっかけは、店主のTAKIZAWA氏がカードゲームを使ったワークショップに参加して、会話が苦手でもトークを楽しめたという体験から。家庭・学校・会社においてコミュニケーションで悩んでいる人にもボードゲームを通して老若男女関係なく、気軽にコミュニケーションをとってほしいという。
料金は18時までと18時からの2部制になっており、1ドリンク付きで各1000円~1500円。飲み物はソフトドリンク、アルコールなど50種類あり、食べ物は持ち込み可(今後少しずつ加えていく予定)。
SUBBOX
長野県長野市南長野石堂南1276-2千成ホワイトビルB1F
[Web ] [Twitter ]
【お店紹介】今日から数日に渡りお店の紹介をしていきたいと思います。最初にこちらが店内の写真です。カウンター席含め22席ございます。⇒続きます pic.twitter.com/SujLn4N79H
— ボードゲームカフェSUBBOX (@bgcafesubbox) 2018年6月11日
ドイツ年間キッズゲーム大賞2018に『ドラゴンズブレス』
ドイツ年間ゲーム大賞選考委員会は本日、ハンブルクにてドイツ年間キッズゲーム大賞(Kinderspiel des Jahres)の発表と授賞式を行った。先月ノミネートされていた3タイトルの中から、『ドラゴンズブレス(Funkelschatz)』が大賞に選ばれた。ハバ社の製品で、国内発売はまだ始まっていない。
ひねりの効いた作品を数多く発表してきたギュンター・ブルクハルトが娘のリナ・ブルクハルトと共作した作品。ドラゴンのお父さんの炎の息で溶けた氷の山から、ドラゴンの子どもたちが宝石を集めるというゲームだ。
中央にはリングを重ね、その中に宝石コマが入っている。リングを1つ外したときに、どの色の宝石がこぼれ落ちそうかを予想してチップを取る。そして実際にリングを外して、予想した色の宝石が落ちればゲット。こうしてできるだけ多くの宝石を集めたプレイヤーが勝つ。2~4人用、5歳以上、15分。
審査委員会は「子供向けのストーリー、クラシックなメカニズム、魅力的な用具をボードゲームでの冒険に統合し、子どもたちを絶えず引きつける。見積もりと収集ではクールな頭脳と、少々の運と、指先の感覚が試される」とコメントしている。ハバ社はキッズゲームを毎年数多くリリースしている出版社だが、2001年から始まるドイツ年間キッズゲーム大賞で大賞を受賞するのは8年ぶり4回目。
本賞とエキスパートゲーム賞の発表と授賞式は7月23日、ベルリンで行われる。
・Spiel des Jahres:Funkelschatz ist das Kinderspiel des Jahres 2018
— Spiel des Jahres (@SpieldesJahres) 2018年6月11日