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ニュルンベルク’18:ハンス・イム・グリュック

レース・トゥ・ザ・ニューファンドランド(Race to the New Found Land)
ゲームデザイン・M.カレンボーン、J.シェラー、イラスト・A.ユング、2~4人用、10歳以上、60~90分。
勇敢な航海者たちは世界の海を渡り歩き大発見をする。北アメリカ沿岸部にある巨大な「新しく発見された島」ことニューファンドランド島である。すぐにこの島の領土を巡って国々の競争が始まる。プレイヤーは艦隊をうまく投入し、自分の王家に繁栄をもたらさなければならない。先に島に到着して最初のエリアを開拓し、新しいエリアを探査し、交易を行って艦隊を強化しよう。
さまざまなカード、タイル、交易品で4ラウンドにわたってゲームを行う。各ラウンドは4つのフェイズからなる。①島フェイズで探索の準備と交易品の用意を行う。交易品は港を拡張し、新しい船を完成させ、ミッションを達成するのに使う。②計画フェイズでは積荷、開拓、配達、発見の4つのアクションをプロット。船を投入することで、アクションの順番と強さを決める。③アクションフェイズでは船の帆の数字で、それぞれのアクションのプレイ順が決まる。ゲームボード上ではさまざまな契約を達成し、達成すると街にマーカーを置いて影響力を強められる。④終了フェイズでは島や街の得点計算を行い、目的カードの達成をチェックする。最後に最も高い勝利点を獲得したプレイヤーが勝利し、祖国に錦を飾れるのだ。

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『マンション・オブ・マッドネス:境界を越えて』日本語版、2月22日発売

momexp1J.jpgアークライトは2月22日、クトゥルフ神話をテーマとしたボードゲームの拡張セット『マンション・オブ・マッドネス第2版 拡張:境界を越えて(Mansions of Madness: Second Edition – Beyond the Threshold)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・K.センテル・ダンク、G.ホールディングハウス、N.ヴァレンス、1~5人用、14歳以上、120~180分、3800円(税別)。プレイするためには『マンション・オブ・マッドネス』(第2版)が必要。
無料のアプリがシナリオを進行するボードゲーム。第2版初の拡張セットで、オリジナルは昨年の年明けにファンタジーフライト(アメリカ)から発売された。新しいシナリオが2本追加され、神話的な出来事と対面する。
過去と未来の真実を探求する過程で、致命的な過ちを犯す者は後を絶たない。失敗に終わった儀式のなか、その姿は原型をとどめぬほど変容する。おのれの意志を凌駕する超越的な存在の下僕となり、禁断の知識など、ものともしなくなる。〈戸口に潜むもの〉が時空の外より、この世界を操る方法を探っている。探索者たちは、危険極まりないヨグ=ソトースのこの企みを阻止する手段を見つけ出さなくてはならない。さもなければ自身もまた、意思なき隷属という、先達者たちと同じ道に連なることになるであろう。
新たなマップタイル、モンスター、探索者、ダメージ、恐怖、呪文、アイテム、状態カードが同梱されており、プレイヤーたちをさらなる狂気へと誘う。
内容物:ルールシート1枚、マップタイル6枚、探索者カードとコマ2枚(2個)、一般アイテムカード8枚、特殊アイテムカード1枚、呪文カード10枚、状態カード9枚、ダメージカード4枚、恐怖カード4枚、モンスタートークン4個、モンスターコマ4個、炎/暗闇トークン16個、クルートークン10個、NPCトークン7個、壁トークン2個、キートークン4個(※カードサイズ:40×62mmが36枚、119×69mmが2枚)
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