しらを切って押し付けろ!『うんちしたのだあれ?』日本語版、7月26日発売
テンデイズゲームズは7月26日、『うんちしたのだあれ?(Who Did It?)』日本語版を発売した。ゲームデザイン・J.ファブル=ゴダール、イラスト・S.オーギア、3~6人用、6歳以上、20分、1500円(税別)。
『キングドミノ』で波に乗るブルーオレンジゲームズ(フランス)が送る、世界同時発売となる今夏の新作カードゲーム。リビングルームでウンチしたのは自分が飼ってるペットじゃないよ、アイツだよ!
各プレイヤーは、6種類のペットが描かれたカードをもってゲームを始める。スタートプレイヤーが手札からカードを出して、「ネコじゃないよ、ウサギがやったんだよ」というように、別のペットにうんちの疑いをなすりつける。ほかのプレイヤーは、その宣言を聞いてすかさずウサギのカードを出し、「ウサギじゃないよ、金魚だよ」というように別のペットに疑いをなすりつけていく。
こうして手札を全部出すことができたらゲームから抜けることができるが、すでにほかの全員が出したペットを宣言してしまったらペナルティとしてリビングルームのウンチを片付けなければならない。
まだ残っているペットは何か記憶しつつ、タイミングよく自分のカードを出すことがポイントだが、カードが次々と出されていく中では容易ではない。カードが少なくなるにつれて失敗するリスクが高まり、どんどんスリリングになっていく。リアルタイムゲームのテンポ感と記憶ゲームの緊張感がうまくミックスされた、子どもから大人まで楽しめるゲームだ。
・テンデイズゲームズ:うんちしたのだあれ?
長野にボードゲームカフェ&バー「adhoc」8月3日オープン
長野に8月3日、ボードゲームカフェ&バー「adhoc(アドホック)」がオープンする。JR長野駅徒歩3分、16:00~29:00(8月下旬まで~23:00)、不定休。
6月にオープンした「SUBBOX」に続いて県内2店目となるボードゲームカフェバー。店名は携帯ゲーム機の「アドホック通信(子機同士で直接行う通信)」から。娯楽施設といえばゲームセンターやカラオケ中心の地方都市で、アナログゲームで遊ぶ人を見つける為の場所を目指す。
オープン時のボードゲームは32種類。今後、ライトなものから重量級なもの、ほかのお店に置いていないような珍しいものを取り揃えていく予定。席数はカウンター含め15席。円形テーブルで柔軟なプレイ人数に対応する。
料金は1ドリンク付きで何時間でも1000円。長時間ゲームも時間を気にせず最後までプレイできる。ドリンクメニューは70~80種類、フードメニューはパスタやサンドイッチ、ナッツやフライドポテトが提供される予定。
今後のイベントとしては、お客様に人気の高いボードゲームの大会や、新たに購入したボードゲームの試遊会、Twitch等による、各ゲームの視聴会などが予定されている。
adhoc
長野市南石堂町1366-1-2F
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