ピチカートデザインは9月6日、『サニーデイ(Sunny Day)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・M.パラウ、イラスト・M.デスプランシェ、A.イム、2~4人用、6歳以上、20~30分、2500円(税別)。
オリジナルはハッピーバオバブ(韓国)が2017年に発売したもの。作者は『スピード・スピログラム』を手掛けたスペイン人デザイナーである。4辺にイラストが描かれたタイルを合わせて、アイスバー、太陽、雲、パラソル、クローバー、風車を作る。
中央の場には予めタイルが並べられており、手持ちのタイルを場に出して、絵を完成させることで獲得できる。獲得したタイルは自分の前に並べて、ここで絵を完成させることで得点になる。
中央の場にタイルを置いて複数の絵が完成できると、そのタイルを全て獲得できる。またアイスバーと太陽の絵を完成させるとボーナスになる。シンプルなルールが生み出すパズル要素は、ポップな絵柄もあいまって、子どもから大人まで幅広く楽しめるだろう。
内容物:タイル56枚、ボーナストークン 0ポイント 5枚、1ポイント 11枚、2ポイント 7枚、日本語ルール 1部