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色とりどりの街づくり『ファヴェーラ』日本語版、1月17日発売

アークライトは1月17日、『ファヴェーラ(Favelas)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・C.ブライアン、イラスト・K.モリヤ、2~4人用、14歳以上、30分、3600円(税別)。
オリジナルはウィズキッズ(アメリカ)から昨年発売された。リオデジャネイロの貧民街ファヴェーラを舞台に、気まぐれな評議会の要望に応えつつ、街の美化プロジェクトに取り組むタイル配置ゲーム。
手番には立体風の街タイルを自分のボードの上に重ねて建物の色を変えていく。同じ色の上に重ねた場合、対応する色の得点を示すダイスの目を増減できる。ラウンド終了のタイルが出てきたら1年の終わりで、色ごとに一番多いプレイヤーがダイス目だけ得点する。また、5色全部あるとボーナスがもらえる。3年(3ラウンド)合計得点の多いプレイヤーが勝利。
得点の高い色は競争が激しくなり、また得点を下げられるリスクも高まる。また全色ボーナスと各色トップのバランスも考えなくてはならない。ライトに遊べて、考えどころのある作品だ。
内容物:プレイヤーボード4枚、美化評議会ガイドライン&勝利点表1枚、建物タイル(2マスサイズ)55枚、年末タイル(2マスサイズ)5枚、建物タイル(1マスサイズ)10枚、勝利点マーカー4個、評議会ダイス5個、ボーナス評議会ダイス1個、50+点マーカー4個、ルール説明書1冊

(写真は英語版)

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東京巣鴨にボードゲームカフェ「ASOBAKO」オープン

東京・巣鴨に11月23日、ボードゲームカフェ「ASOBAKO(アソバコ)」がオープンした。JR巣鴨駅徒歩3分、13:00~23:00、月休。
店名は楽しく遊べるさまざまな箱=ボードゲームから。子どもでも大人でも楽しめるボードゲームをまだ知らない人に教えていきたいと店主の奥村隆弘氏。現在のボードゲームカフェの客層であるサラリーマンや大学生だけでなく、お年寄りや中高生にもターゲットに考えて巣鴨という立地を選択。広い店内で、席間もスペースを設け、ゆったりとボードゲームを楽しめるようにしたという。
料金は平日1時間700円(最大2200円)、土日祝1時間900円(最大2700円)。学割300円引き。ドリンクはソフトドリンク150~300円、アルコール類400円。食べ物の持込みOK。7卓28席で100種類ほどのボードゲームが説明付きで遊べる。
現在、ボードゲームを知ってもらうために、1作品を無料で体験できるイベントを実施中。とげぬき地蔵の入口にあるカフェ、幅広い利用者が見込めそうだ。
ASOBAKO
東京都豊島区巣鴨3-28-7大木ビル3階/TEL:03-6903-6564
[Web ] [Twitter ]
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