貨物列車に積んで手渡して『レイル・パス』5月下旬発売
ホビージャパンは5月下旬、リアルタイム協力ゲーム『レイル・パス(Rail Pass)』(日本語説明書付き英語版)を発売する。ゲームデザイン・R.T.グリーン、イラスト・M.クリストファー、2~6人用、5~10分、6000円(税別)。
マーキュリーゲームズ(アメリカ)が今年発売するパーティゲーム。時間内にできるだけ多くの荷物を貨物列車に載せ、目的地に送り届ける。
貨物を表すキューブの色は目的地となる都市をあらわしていて、各都市ボードの貨物置場に一列でランダムに配置されている。列車にキューブを積載するときは、右端、もしくは左端から順に積み、順番を考えて2種類の列車に積載しなければならない。
また、列車を運行するのに必要な従業員ペグは隣の都市には移動できないという制約がある。そのため、より遠くへ貨物を輸送するには、停車駅で列車間の従業員ペグや貨物を交換しなければならない。
プレイヤーは各都市を担当し、配列を考えて効率よく貨物を手渡しで配送するが、制限時間は10分。さらに積載と配送の手順を考えるだけではなく、貨物を積載するときや、貨物を積載した列車をほかのプレイヤーに手渡すときにキューブを落とさないようにも気をつけなければならない。
12台の列車のミニチュアが入り、コンポーネントも独特なリアルタイムのアクションパズルゲームだ。
コミック『天王寺さんはボドゲがしたい 』単行本第1巻、3月7日発売
竹書房は3月7日、ボードゲームをテーマにしたコミック『天王寺さんはボドゲがしたい』の単行本第1巻を発売する。mononofu(もののふ)作、580円(税別)。
万能タイプの帰国子女、天王寺ユリアを一方的にライバル視している主人公の南森ゆきが、ボードゲームを通して友情を深めていく物語。昨年9月から竹書房のグラビア付き青年誌『キスカ』で連載が始まったコミックがめでたく単行本化されることになった。
発売を記念して、ボードゲームショップ、とらのあな、メロンブックス、ゲーマーズ、喜久屋書店などで購入するとスタートプレイヤーマーカーに使える登場人物のイラストカードがもらえる。
【お知らせ】この度3月7日に「天王寺さんはボドゲがしたい」の1巻を発売して頂けることになりました!
ボードゲームが大好きな人見知り女子のユリア、ユリアに勝ちたい負けず嫌いのゆき達が送るボードゲーム青春マンガです。
また、一部店舗さまにて購入特典がございます!よろしくお願いします! pic.twitter.com/HMO5kX9VFS— mononofu🎲『天王寺さんはボドゲがしたい』連載中 (@mononofu44) 2019年2月27日