アートワークとお題を一新『ゲスクラブ 第2版』日本語版、8月7日発売

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guessclub2J.jpgグループSNE/cosaicは8月7日、『ゲスクラブ(Guess Club/猜心俱樂部)第2版』日本語版を発売する。ゲームデザイン・S.ファン、イラスト・C.チウ、2~8人用、10歳以上、20~30分、3800円(税別)。
昨年日本語版が発売され、品切れとなっていた台湾のコミュニケーションゲームが、アートワークとお題カードを一新し、お題の数も大幅に増やして再発売される。お題の一部は、ファン公募で選ばれた。
「無人島に行くなら何を持ってく?」といったお題を1人が出したら、ほかのプレイヤーは自分のカード6枚にホワイトボードマーカーを使って、1枚1枚違う答えを書く。全員が書き終わったら順番に発表。ほかに同じ答えを書いたプレイヤーがいれば賞金を獲得し、自分だけだったり、(親プレイヤーの判断で)答えが間違っていたりした場合は罰金を支払わなければならない。
しかし同じ答えを先に言われてしまうと賞金がもらえないので、少しの人しか書かなさそうな答えを探すことになる。このほか、答えを発表せずにこのラウンドでいくつ正解が出るか賭けることもでき、当たっていれば最後にボーナスが入る。これも答えを先に言われてしまう恐れがある上に、早いもの勝ちなので、どこで賭けに出るか、タイミングを見極めなければならない。
ルール説明は簡単で、プレイヤーの性格や趣味が回答ににじみ出て、感性の一致や不一致に盛り上がれる作品の再登場だ。
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