Posted in 国内ニュース

秋田市にボードゲームカフェ「CLOCKWISE」9月1日オープン

秋田市に9月1日、ボードゲームカフェ「CLOCKWISE(クロックワイズ)」がオープンする。秋田駅バス17分+徒歩1分(秋田中央ICより車5分)、平日16:00-23:00、土日祝10:00~23:00、不定休。
秋田ボードゲーム倶楽部(ABC)主宰のdj氏が開くボードゲームカフェ。10年以上前から構想を重ねてようやくオープンとなった。店内にはdj氏のコレクションが運び込まれ、レアな作品から最新の話題作まで幅広く揃える。
5卓20席で500種類以上のボードゲームが遊べる。料金は平日1時間400円(最大1600円)、土日祝1時間500円(最大2000円)。平日学割あり。エスプレッソ、カプチーノ、カフェモカ、キャラメルマキアート、ドリップなどコーヒー類、アッサム、ダージリンなど紅茶類、軽食はホットサンド各種を用意する。
秋田県内でのボードゲームカフェは、田沢湖駅前のシェアスペース「TAZAWAKO BASE」にて週末限定で開かれているものに続いて2件目。東北地方のボードゲームカフェは現在、青森、宮城、山形、秋田の4県で営業している。
ボードゲームカフェ CLOCKWISE
秋田県秋田市広面字糠塚118-1 稲穂ビル2F/TEL:018-853-8320
[Web ] [Twitter ]

Posted in 日本語版リリース

イラストからイラストを当てる『オブスクリオ』他言語版、9月下旬発売

obscurioM.jpgホビージャパンは9月下旬、『オブスクリオ(Obscurio)』の日本語を含む他言語版を発売する。ゲームデザイン・ゲームデザイン:ラテリエ、イラスト・X.コレット&M81スタジオ、2~8人用、10歳以上、40分、6000円(税別)。
『ディクシット』『ミステリウム』の発売元リベルー(フランス)の今夏の新作は、魔法の図書館を舞台にした協力型連想ゲームだ。「魔法の書(グリモワール)」役のプレイヤーがイラストでヒントを出し、「魔法使い」役のプレイヤーたちはカードを選び、図書館から脱出することを目指す。ところがプレイヤーの中には「裏切り者」役のプレイヤーが紛れ込んでいて……。
毎ラウンド、皆が目を閉じている間に、魔法の書役のプレイヤーが今回の正解となるカードを1枚引いて自分だけ内容を確認する。そしてもう2枚カードを引いて魔法の書に置き、正解を導けるようイラストのどこかににマーカーを置いてヒントにする。魔法の書役のプレイヤーがしゃべることは一切許されない。
さらに5枚のカードを引いて正解となるカードと混ぜ、ランダムに場を並べたら魔法使いたちの出番だ。場に並んだカードから、砂時計が落ちるまでに議論して、正解はどれかを当てる。1人でも当てられれば次の部屋へと進める。
ラウンドごとにさまざまなトラップが出現し、裏切り者が紛らわしいカードを紛れ込ませたり、イラストが見にくくなるフィルターがかけられたりする。間違うたびにトークンがなくなっていき、一定数なくなったら裏切り者の単独勝利。その前に、規定の部屋数を脱出できれば「魔法の書」「魔法使い」プレイヤーチームの成功となる。
途中で裏切り者が分かったら告発することもでき、成功すれば脱落させてゲームを続行できる。裏切り者としては、あからさまな妨害ができないようになっていて悩ましいことになるだろう。
内容物:胡蝶マーカー2枚、幻影カード84枚、書台1枚、裏面にタイムトラックのある折りたたみ式カードホルダー1つ、ゲームボード1枚、忠誠カード7枚(仲間×6、裏切者×1枚)、キャラクターチップ7枚、キャラクターカード7枚、プラスチック製のシート4枚、前進マーカー1つ、砂時計1つ(約60秒) 、袋1つ、罠トークン14枚、結束トークン30枚、消えゆく部屋タイル1枚 他
obscurioM2.jpg