岡山市内にボードゲームカフェ「サボタージュ」6月1日オープン
岡山市内に6月1日、ボードゲームカフェ「サボタージュ」がオープンした。岡山駅徒歩18分、市電城下駅徒歩3分、10:00〜22:00、火水休。
「一緒にサボろう、サボりの場」ということで、ボードゲーム愛好者や興味のある人が気楽に通えるお店がほしかったと店主のサカキ氏がオープン。200種類のボードゲームは、軽量級が中心だが中~重量級もある程度揃え、新作を取り入れていく。
料金は軽食一品・ドリンクバー付きでフリータイム2000円。飲食を楽しみながら長時間でも遊びやすいようになっている。飲食はビーフシチューやドリアなど洋食、フライドポテトや唐揚げなどの軽食、オシャレなデザートなどのカフェメニューもある。
客席数は30席程、物販はイベント用オリジナルグッズを販売予定。今後は相席デーなどのイベントを検討しているという。
ボードゲームカフェ サボタージュ
岡山県岡山市北区表町1-3-12 YSビル2F・3F
手品師が消したコマはどれ?『マジカブー』日本語版、6月21日発売
テンデイズゲームズは6月21日、『マジカブー(Magicaboo)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:L.ベリーニ&L.ボルサ&C.E.ランザヴェッキア&W.オベルト、イラスト:S.ドゥシ、3~5人用、6歳以上、10分、3300円(税込)。
手品師役のプレイヤーが隠したコマはどれかを早いもの勝ちで当てるキッズゲーム。ブルーオレンジ(フランス)が今年リリースした新作で、イタリアのデザイナーグループ「BLOB」がデザインした。
手番プレイヤーは手品師役となり、さまざまな木ゴマに布をかけ、「マジカブー!」という掛け声とともに木コマを1つ取る。他プレイヤーは残った駒を見て、なくなったものに対応するタイルを早い者勝ちで取る。当たっていれば得点。予め用意した得点コマがなくなったらゲーム終了で、最も得点の多いプレイヤーが勝利する。
上級ルールでは一度取られたタイルは裏返しになり、記憶を頼りに取らなければならない。手品師のように木ゴマを隠す「ごっこ遊び」的な楽しさと共に、「ないものを探す」という新鮮な感覚が楽しめる。
リトルケイブ水曜日の会で遊んだゲーム③『マジカブー(Magicaboo / Blue Orange, 2024)』親が中央のコマに布をかぶせて呪文を唱え、1個だけ除去。他プレイヤーはなくなったコマのイラストタイルを早取り。当たるたびにタイルは裏返っていき、記憶力も試される pic.twitter.com/4cRiGR2Y6M
— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) October 17, 2024