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「芸人ボードゲームパーティー」3月17日、阿佐ヶ谷ロフトAにて開催

阿佐ヶ谷のイベントホール「ロフトA」にて3月17日、お笑い芸人がとっておきのボードゲームを紹介しプレイするトークショー「芸人ボードゲームパーティー」が開かれる。19:30~、前売1500円(当日2000円)+飲食代。

2018年6月に同会場で開催されたイベントが1年9ヶ月ぶりに返ってくる。前回出演したセブンbyセブン・宮平、R藤本、ランパンプス・寺内、レインボー・池田に加え、こりゃめでてーな・広大、いけだてつや、ランパンプス・寺内、インポッシブル・えいじの各氏が出演し、伝説的なゲーム・新作のゲーム・超マニアックなゲームを紹介・プレイする。
前回の『ストリーム』と同様、参加者全員で遊べるゲームも用意。飲みながら食べながら、詳しい人からちょっと興味だけある人まで、ボードゲームの世界を芸人と一緒に楽しむイベントだ。
阿佐ヶ谷ロフトA:芸人ボードゲームパーティー

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プラッドハットゲームズ、アスモデから再独立

プラッドハットゲームズは28日、2015年から傘下に入っていたアスモデグループから再独立することを明らかにした。同社が開発し、日本語版も発売されている『ヌイグルミ騎士団と少女の夢』『どうぶつの戦場』『ラクソン』『デッド・オブ・ウインター』『マイス&ミスティクス』の権利はアスモデ社が引き続き保有する。
プラッドハットゲームズはゲームデザイナーのC.ドーチ氏によって2009年に設立。2015年にF2Zエンターテインメント社(カナダ)に買収され、翌年にはF2Zエンターテインメント社がアスモデグループと合併したが、その間も依然として独立スタジオとして制作を続けていた。
この間、2011年にズィーマンゲームズがフィロソフィア(カナダ)に買収され、そのフィロソフィアも2015年にF2Zエンターテインメント社と合併した。こうしてプラッドハットゲームズ、ズィーマンゲームズ、フィロソフィアの3社が2016年からアスモデ傘下となったが、翌年にフィロソフィアが離脱してプランBゲームズを設立。この10年間にダイナミックな企業再編が行われている。
このたびの再独立は、プラッドハットゲームズ設立者のドーチ氏が権利を買い戻したことにより起こったもの。ヒットタイトルの権利はアスモデグループに残し、新作の開発に注力することになる。
アスモデ傘下でプラッドハットゲームズと関わってきたズィーマンゲームズとファンタジーフライトゲームズは残留。プラッドハットゲームズがアスモデグループに残したタイトルの出版やサポートを行う。
今年1月には、ルポ・プロドゥクシオンがアスモデグループに買収された一方、エッガートシュピーレ関係者がプランBゲームズから独立し、新たにディーププリントゲームズを設立。ボードゲーム業界の発展に伴って、ダイナミックな企業再編はしばらく続きそうだ。
Plaid Hat Games:PHG Re-acquired by the Orginal Founder link