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『ニックネーム』関西プレイスペース&カフェ版限定発売

クレーブラットは7月、コミュニケーションゲーム『ニックネーム関西/nickname KANSAI』を店舗限定で発売する。ゲームデザイン・ななな社長(フローリッシュゲームズ/七味Studios)、イラスト・別府さい、アートワーク・TANSAN、3~6人用、8歳以上、15分、3000円(税別)。
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昨年8月に一般発売された、ニックネームでお互いの名前を呼び合うカードゲームの関西版。営業自粛や臨時休業を余儀なくされているボードゲームカフェ・プレイスペースの支援のために制作された。ニックネームカードが関西のプレイスペース、もちものカードはボードゲームのおなじみアイテムとなる。
敬称を変えるオリジナルのニックネームとは異なり、相手を呼ぶときはカードに指示されたプレイスペース名+相手の名前で呼び、自分が欲しいカードを言う。プレイスペースの店員さん同士で遊んでいる雰囲気で楽しむ。
参加しているのは23店舗。各店舗で来週から前金で予約を受け付け、完成次第引き渡しされることになっている。平常版3000円(税別)のほか、製品のほかホームページに名前が入る支援5000円(税別、6月13日〆切)と、製品のほか説明書に名前が入る支援8000円(税別、6月6日〆切)を用意する。関東版も現在制作中。
問い合わせ、予約は下記の中から支援したい各店舗へ。一般発売はないが、店舗によって通販を行うところもある。
キウイゲームズ(日本橋)、喫茶ヒデ(鶴橋)、Guild(谷町)、キンケッドテイル(天王寺)、賽翁(中崎町)、JELLY JELLY CAFE(心斎橋)、DDT(長堀橋)、Lab! ddt(中津)、ディスカバリーゲームズ(鶴橋)、デザートスプーン(昭和町)、リトルフォレスト(北浜)、ASOBEBA(茨木)、1306(東大阪)、inst(八尾)、ファミーリエ(貝塚)、ヒカリゲームズ堺(堺東)、キノスの樹(和歌山)、駒の時間(加古川)、B-CAFE(姫路)、Bricks(京都西院)、ブレスピ(京都恵美須町)、ライトアンドギーク(京都伏見)、イエローサブマリン(京都・大阪・三宮・姫路)

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アリスVSハートの女王『2人でお茶を』日本語版、6月下旬発売

teafor2J.jpgホビージャパンは6月下旬、『2人でお茶を(Tea for 2)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・C.シャブシ、イラスト・A.ジュゴン、2人用、10歳以上、30分、3000円(税別)。
オリジナルはスペースカウボーイズ社(フランス)から今月発売された新作。『ジャイプル』『アンクォール』に続く同社の2人用ゲームシリーズである。デザイナーは『ルイス・クラーク探検隊』『ディスカバリーズ:ルイス・クラークの足跡』のシャブシ。
不思議の国のアリスのお茶会をテーマにした2人用のデッキ構築ゲーム。砂時計やタルトやピンクのフラミンゴを集めて、星(勝利点)を競う。
毎ラウンド、自分のデッキの一番上のカードを同時に公開する。数値の大きかったほうが、そのカードの効果を使用するか、デッキ用に新しいカードを購入する。また、懐中時計上の時間を進めて、その時間の効果を適用できる。5つあるキャラクターカードの山札のうち、4つが尽きたらゲーム終了。
カードの効果はアイコンで示され、テキストはない。デッキを強化し、星を集める。分かりやすいルールながらも悩みどころ満載のカードゲームだ。
内容物:キャラクターカード 50枚、ピンクのフラミンゴタイル 1枚、目的タイル 5枚、プレイヤー駒 2個、ティーカップトークン 2枚、砂時計トークン 5枚、タルトトークン 9枚、得点ボード 1枚、懐中時計ボード 1枚、ルールブック
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