Posted in 国内ニュース

すごろくや、全国提携店で受け取れる公式予約サービスを開始

すごろくやは本日から、すごろくやの商品を全国の提携店舗で受け取れる公式予約サービスを開始した。50店舗(今後拡充予定)からお近くの店舗を指定して、発売日に購入できる。
昨年当サイトが行ったアンケートでは、ボードゲームを買う場所は1位がアマゾン、2位が専門店の通販、3位が駿河屋だった。その一方で、ボードゲーム専門店や物販もあるボードゲームカフェは増加しており、愛好者への利便性をはかると共に、新型コロナの影響を受ける各地域のお店も通常の卸価格で応援しようという試み。
申込方法は下記のサイトの申し込みフォームから、発売前の予約期間内に、受け取り可能なお店を選んで申し込む。予約期間が終わると店舗から確認が届き、発売日以降に店頭で予約番号などを伝えて購入できる。提携店舗は北海道から沖縄まで22都道府県にある。
現在は『ニダヴェリア』のみとなっているが、タイトルが増えるにつれてメリットが大きくなりそうだ。他の出版社や輸入代理店の参加も期待される。
すごろくや:公式予約サービス

Posted in 日本語版リリース

『ルート拡張:さざめく河のけだもの軍記』日本語版、9月発売

rootriverfolkJ.jpgアークライトゲームズは9月(期日未定)、『ルート拡張:さざめく河のけだもの軍記(Root: The Riverfolk Expansion)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・C.ウェールレ、イラスト・K.フェリン、1~6人用、10歳以上、60~90分、5600円(税別)。プレイするためには『ルート』基本セットが必要。
部族ごとに異なるルールで戦う非対称ボードゲームに2つの勢力を加える拡張セット。オリジナルは2018年に発売された。2~4人までだったプレイ人数が1~6人に拡張される。
新しい勢力として加わるのは捨て札を使って暗躍する宗教家「蜥蜴教団(The Lizard Cult)」と、川を移動できる商人「河民商団(The Riverfolk Company)」。ほかの勢力との組み合わせによって新しいゲーム展開が生まれる。
また、協力シナリオや「メカ野侯国」と対決する1人用ルールも加わったほか、木製カードスタンドも付属して、より深く『ルート』の世界に入り込むことができる。
内容物:入門用ルールブック 1冊、派閥ボード 4枚、動物カード 4枚、派閥概要カード 2枚、キャラクターカード 3枚、関係マーカー 9個、得点マーカー 3個、交易所マーカー 9個、追放民マーカー 1枚、庭園タイル 15枚、遺跡タイル 4枚、開始時アイテムタイル 7枚、放浪者コマ 1個、蜥蜴教団兵士コマ 25個、河民商団兵士コマ 15個、カードスタンド 6個(※カードサイズ:63x88mm)
rootriverfolkJ2.jpg

(写真は英語版)