確率を上げてダイスロール!『ワン・パーセント』日本語版、5月16日発売
アークライトゲームズは5月16日、『ワン・パーセント(1%: A Game of Strategic Chance)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:L.メリア、イラスト:M.ディキンソン、2~6人用、8歳以上、1~30分、3300円(税込)。
アイコニックスタジオ(イギリス)から2022年に発売されたダイスゲーム。10面ダイスを2個振って、どちらも0が出れば即勝利となるが、確率は1%しかない。はったりに打ち勝ち、確率を上げて勝負に挑む。
ゲームは予言フェイズとボーナスフェイズに分かれ、誰かが勝つまで交互に繰り返す。前半は全員の手札のアイコン合計がいくつあるかを順番に「予言」。前の人より競り上げていき、そんなにないと思ったらコールして、他プレイヤーはどちらを支持するか表明し、手札を公開。間違っていたプレイヤーは脱落し、1人だけになったらボーナスフェイズへ。
ボーナスフェイズでは最大3回ダイスロールに挑戦できるほか、「ボーナスカード」を獲得することもできる。これによって0以外で勝てる出目を増やしたり、ダイスを振りなおしたりして勝利を目指す。失敗したら全員で予言フェイズへ。ボーナスカードは累積するので、勝てる確率は確実に上がっていく。確率を上げてから挑むか、一か八かで勝負に出るか。全員が固唾をのむ中でのダイスロールは気合が入る。
内容物:ゲームカード:50枚、ボーナスカード:34枚、早見カード:6枚、10面ダイス:2個、ルール説明書:1冊(※カードサイズ:56×89mm)
キャラメイクして配信『なろう!ブイブイチューバー』5月17日発売
ハーベストバレーは5月17日、『なろう!ブイブイチューバー』を発売する。ゲームデザイン&イラスト:今野隼史(辺境紳士社交場)、1~5人用、10歳以上、30~60分、4950円(税込)。
架空のVTuberをキャラメイクし、いいねを集めて配信王となるコミュニケーションゲーム。『のびのびTRPG』の今野隼史氏がデザインとイラストを担当した。
頭と体、名前、アイテムカードを3枚ずつ引いてVTuberを作ったらゲームスタート。順番に配信者役となり、3枚の配信カードから1枚を選び、イベントカードを1枚引いて、カードの内容を元に配信内容をおしゃべりする。他プレイヤーは視聴者となり、コメントカードをを配信者に渡して、配信を応援(まれに妨害)する。
最後にダイス・能力値・ボーナスやペナルティを合計して判定し、もらえるいいねチップの枚数が決まる。配信者役を交代して規定回数行い、いいねチップの最も多いプレイヤーが勝者となる。全員のいいねチップの数で判定する協力モードでも遊べる。
内容物:頭/体カード 30枚、名前カード 60枚、アイテムカード 50枚、配信カード 44枚、イベントカード 44枚、コメントカード 120枚、能力値タイル 36枚、いいねチップ 59枚、6面ダイス 4個、遊び方説明書 1冊