バンダイは12月12日、『突然ヒロイン～恋するデート☆ミッション～』を発売する。作者＆アートワーク・不詳、3～5人用、6歳以上、20～30分、2000円（税別）。

少女まんが誌『ちゃお』がプロデュースし、今月から毎日配信されているYoutube番組から生まれたカードゲーム。単語のカードを組み合わせてデートプランを作り、1番多くポイントを獲得した人が「ラブミッションカード」を実行する。

親が引いたデートカードで、「学校帰りのデート」などのお題が示され、他プレイヤーは手札のレシピカードを組み合わせて、面白いデートプランを作成する。「行こう」「食べよう」や助詞が入った基本カードと、「映画館」「公園」「エモい」「たこ焼き」「ハグ」といったレシピカードがあり、これらを何枚でも組み合わせてデートプランを作る。

親のが一番題に合うと思うデートプランを選び、そのプレイヤーが得点。誰かが3ポイント取るか、デートカードがなくなったらゲーム終了。最大ポイントを獲得している人の勝ちとなる。

ゲームはここで終わらない。勝った人は「ラブミッションカード」を引いて、「誰かから好きな人のイニシャルを教えてもらう」などのドキドキのごほうびが与えられる。

学校の休み時間や放課後に、また大人同士でも遊べるカードゲームだ。

スモール出版は12月13日、書籍『ブレイジング・エース！』の刊行を記念して、著者のライナー・クニツィアのファン集会を開催する。出演：田中誠（テンデイズゲームズ）、沢田大樹、竹田原裕介、19:00よりツイキャスにて、参加費2000円。

クニツィアは『ケルト』『モダンアート』『チグリス・ユーフラテス』『ラー』『古代ローマの新しいゲーム』『ロストシティ』『バトルライン』『ブルームーン』『サムライ』『インジーニアス』『ヘックメック』『ロイヤルターフ』といった傑作を世に出し続け、近年も『ラマ』『マイシティ』でドイツ年間ゲーム大賞に2年連続ノミネートされているドイツのボードゲームデザイナー。2013年にはメビウスゲームズの招来で来日し、『京都』という作品を発表した。

イベントでは翻訳者をはじめ、クニツィアの作品に造詣の深い3人が「ここがすごいぞ！　ライナー・クニツィア」「ライナー・クニツィアのゲームを考える（メジャー編＆マイナー編）」「クニツィアの競りゲームを語る」「クニツィア・ジレンマ考」「マイベスト・クニツィア ゲームの発表」「ライナー・クニツィア あるある」といったテーマで語り合う。リアルタイムでの視聴者のツイキャスコメントも募集する。お見逃しなく！

・TwitCasting:ライナー・クニツィア ファン集会