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ミステリーポータブル第4弾『黄衣の王がやってくる前に』、1月21日発売

アークライトゲームズは1月21日、クトゥルフ神話がテーマの協力型推理ゲーム『黄衣の王がやってくる前に』を発売する。ゲームデザイン・内山靖二郎、イラスト・ノッツオ、グラフィックデザイン・上林将司、1~5人用、10際以上、45分、2000円(税別)。

今年10月に発売されたミステリーポータブルシリーズ『消えたパンツと空飛ぶサカナ』『白猫はどこに消えた? ~寝古屋探偵 最初の事件~』『インスマスから届いた手紙』に続く第4弾。クトゥルフ神話をテーマにした協力型推理ゲームで、ゲームデザインは『インスマスから届いた手紙』と同じく、クトゥルフ神話TRPG関連のシナリオやリプレイを多数発表している内山靖二郎氏が担当した。

怪奇な噂がつきまとう戯曲『黄衣の王』の映画撮影中、見知らぬ場所に迷い込んでしまった5人の男女。彼らの証言をもとにこの地からの脱出方法を導こう。

30枚のカードをめくり、公開される情報をもとに、プレイヤー同士で会話をしながら謎を解いていく。異世界を舞台とした緊迫の脱出劇。カードをめくった数でエンディングが変化するサスペンススリラーだ。

内容物:情報カード 30枚、封筒 1通、遊び方説明書 1冊、アフターストーリーブック 1冊

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名門大学を作ろう『アルマ・マータ』日本語版、1月21日発売

アークライトゲームズは1月21日、『アルマ・マータ ~我らが母校~(Alma Mater)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・アッキトッカ(F.ブラシーニ&V.ジッリ&S.ルペルト&A.ティント)、イラスト・C.クイリアムス、2~4人用、14歳以上、75~150分、7800円(税別)。

エッガートシュピーレ(プランBゲームズ)から今夏発売された新作。ゲームデザインはイタリアのデザイナー集団アッキトッカ(『エジツィア』『テラマラ』)が担当し、同社の『コインブラ』(2018年)の後継作に位置づけられている。

ルネッサンス期のイタリアを舞台に教授を雇って研究を進め、時代を代表する名門大学を目指す。タイトルはラテン語で「母校」の意味。

プレイヤーは修士コマ(ワーカー)を配置して、学生を自分の大学に引き入れたり、教授を雇ったり、教本を購入したりする。教本が学生や教授のコストとなっており、研究を進めてアップグレードしたり、他プレイヤーから購入したりして必要なものを揃えよう。

獲得した学生や教授はさまざまな特殊能力を持っており、これらをうまく組み合わせて目的を達成し、得点に結びつける。遊ぶたびに変わる学生・教授・目的の中から最適なものを見つけ、当代一の大学を作るのは一体誰か。

内容物:ゲーム盤 1枚、準備カード 24枚、学長カード 10枚、胸像カード 12枚、イグノトゥスカード 16枚、研究カード 20枚、学生タイル 48枚、大学ボード 4枚、教授カード 48枚、栄誉タイル 9枚、本棚タイル 28枚、教本トークン 100冊、辞書トークン 20冊、修士コマ 24個、講師コマ 6個、値段タイル 9枚、ドゥカート硬貨トークン 50枚、プレイヤーマーカー 12枚、ラウンドマーカー 1個、フェイズマーカー 1個、ルール説明書 1冊(カードサイズ:56×88mm)