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ドラフト&ライトで名所巡り『ブーメラン・オーストラリア』日本語版、4月下旬発売

アソビションは4月下旬、『ブーメラン・オーストラリア(Boomerang: Australia)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・S.アルムズ、イラスト・K.エートケン、2~4人用、8歳以上、15~30分、1980円(税込)。ゲームマーケット大阪で先行発売される。

オリジナルはグレイルゲームズ(オーストラリア)から2018年に発売された作品。アメリカ版、ヨーロッパ版も発売されている。オーストラリアの名所を回って思い出を作るドラフト&ライトゲームだ。

毎ラウンド、手札から1枚ずつカードを取って残りを隣の人に渡す「同時ピックアップドラフト」を行う。欲しいカードと取るか、次の人が取っては困るカードを取るかよく考えて選ぼう。

ドラフトが終わったら、獲得したカードのエリアやアイコンをシートに記入する。4ラウンドで記入したものを集計し、得点の合計を競う。

得点パターンはさまざまで、最初にドラフトカードしたカードと最後に来たカードの番号の差分、訪れたエリア、集めたお土産、動物のペア、ハイキングや写真撮影などの活動が得点になる。セットコレクションで、どれが一番得点が高いかを考えてドラフトすることになるだろう。


(写真は英語版)

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イラスト、アートワーク……探すなら「ボードゲームクリエイターズリンク」

ボードゲームを自分で作ってみたいと思ったとき、アイデアから製品化までしなければならないことが数多くあり、全てを独力で進めるのは大変である。読みやすいルール作り、イラストの手配、コンポーネントやパッケージのレイアウト、動画制作……など。

そのような悩みに応えて、数々のボードゲームのアートワークを手掛けている別府さい氏が今月、ボードゲーム制作全般に関わる制作者のポータルサイト「ボードゲームクリエーターズリンク」を立ち上げた。現在のところ、ボードゲーム制作実績のある制作者が18名が登録されている。

イラストレーション、DTP・レイアウト、グラフィックデザイン、ルールライトなど、各制作者の得意分野が登録されており、記載された連絡先から依頼できるようになっている。納期・費用・条件などは直接交渉となる。

登録希望者は別府氏のツイッターアカウントまでDMにて。