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世界のボードゲーム・アフタヌーン

世界のボードゲーム・アフタヌーンvol.8 in縁縁 今週末、東京・麻布のギャラリーカフェバー縁縁[enyen]にて「世界のボードゲーム・アフタヌーン」が開かれる。 この催しは、オフィス新大陸などが手がけるUrventの定例イベント。Urventとは、英語のurban(アーバン、都市的な)とドイツ語…

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子育て雑誌にドイツゲーム付録(3)

小学生ママの子育て応援マガジン『edu[エデュー]』5月号(小学館、4月10日発売)に、先月に引き続き、テーブルゲームの付録がついた。今回はアメリカのカードゲーム『スクイント』。前回までと同様、カードを切り離して遊べるようになっている。 『スクイント』は、予め与えられたお題をカードの模様を使って表現…

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ゲームに点数?(4)

主観は正直なもの さらに、私がゲームデザイナーだったら、点数で批評されてどう返したらよいのか? 意見ならば異議を唱えたり議論したりでき、少なくとも理屈は分かる。ところが点数は一様で、絶対的なものだ。客観的なものではないのに、客観性を装ってしまう。しかしゲーム評論に客観性はない! あってはならない! …

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ゲームに点数?(3)

映画とサッカー それではいったい、主観的な経験の本質とは何だろう。例えば、映画館である映画にえらく感情を揺すぶられた。そのため気分が高揚してしまい、帰り道も分からないくらいになって、午前2時まで街の中をぶらついていた。ところが半年後、同じ映画をもう一度見たけれど、退屈で居眠りしてしまったなんてことが…

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ゲームに点数?(2)

どんな方法論か? ゲーム評論家がゲームに点数をつけるまで、どのようなプロセスになるだろうか? どんな方法を使うのだろうか? 点数を決めるプロセスを考えていくと、不十分で不透明で、役に立たない方法論に行き着くものである。 ゲームの点数は評論家の「感覚」に基づいており、娯楽程度であって、単なる大衆迎合に…

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ゲームに点数?(1)

ドイツ年間ゲーム大賞のホームページに掲載されたコラム「ゲームに点数?」を訳出。 − ボードゲームやカードゲームに点数をつけるのは、日刊紙、雑誌、専門誌など(ほとんど)至るところに見られます。トム・フェルバー(年間ゲーム大賞審査員メンバー・ニューチューリッヒ新聞編集)は、自分の評論で意識的に点数をつけ…

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『ヴェネチア』にルールカード欠品

Venedig – Mehr Lesestoff fuer Baumeister(建築士の皆さんはもっと読むものがありました) ドイツのゲームメーカー、アミーゴ社は今年発売したばかりの新作『ヴェネチア(Venedig)』の初版1000セットに欠品があることを発表した。欠品はルール概要カー…

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ブレインストーミング・カードゲーム『ブレスター』

ブレインストーミングを活発にさせる4つのツール(ITmedia) 企画や技術開発などのアイデア出しで最近よく知られるようになったブレインストーミング。これをテーマにしたカードゲーム『ブレスター』が仙台のベンチャー企業デュミナスから発売されている。 ゲームは4人までのプレイヤーが「批判禁止」「質より量…

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人生ゲーム 紆余曲折

「人生ゲーム」も「脱お金」 米製造元、新版発売へ(asahi.com) 先月に開催されたニューヨーク国際玩具見本市で、ハズブロー社が新しいタイプの人生ゲームを発表した。タイトルは『人生ゲーム 紆余曲折(The Game of Life: Twists & Turns)』。クレジットカード大…

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『グラグラカンパニー』『オーナーズチョイス』英語版まもなく発売

遊宝洞の『妖精奇譚』の英語版を手がけたズィーマンゲームズ(ニューヨーク)が、ホームページで『Stack Market(原題:グラグラカンパニー)』と『Owner’s Choice(原題:オーナーズチョイス)』のページを立ち上げ、英語ルールを公開した。 ・Z-Man Games: Stac…