投稿者: おの
『チグリス・ユーフラテス』『フィレンツェの匠』再販
フリーク向けのゲームとして高い人気を集めながらも絶版になっていた2つのゲームが再販になった(国内販売は未確認)。 『チグリス・ユーフラテス』はR.クニツィア作のボードゲーム。メソポタミア文明を舞台にした陣取りゲームで、1998年のドイツゲーム賞を獲得している。ハンス・イム・グリュック出版から発売され…
『ゲーム探検隊』-改訂新版-
書苑新社から89年に発売された幻のゲーム研究書が、このたびグランペールから復刊された。アナログゲームの面白さを幅広い視点でアプローチした読み応えのある本である。 第1章「ルールとは何か」では、ルールのあり方からゲームの特徴を描き出す。古いゲームなどで正しいルールが判然としない場合の決定方法として現地…
ゲームマーケット2007新作評価アンケート結果、1位は『大量絶滅』
2007/4/10-4/31実施 有効回答総数45名 個別評価 (5/とても面白い?1/全く面白くないまでの五段階評価平均と評価数、高い・多い順) 大量絶滅(骨折ゲームズ)4.27/15 ルールの達人(カワサキファクトリー)4.18/34 仔ぶた急便(チームきりたんぽ(仮))3.94/16 パレード…
ドイツゲーム賞、投票始まる
ドイツで2番目に大規模なゲーム賞であるドイツゲーム賞(Deutscher Spiele Preis)のインターネット受付が5月1日から始まった。この賞は一般投票の得票数によって決められる純粋な人気投票で、ゲーマー好みの新作がランクインする。 投票はこちらから、ファミリーゲーム/大人用ゲームとして5タ…
フェデュッティのゲーム会、人気は『ズーロレット』と『テーベの東』
フランスのゲームデザイナー、B.フェデュッティ氏は知り合いを集めて「ルドパティック」というゲーム会を毎年開いている。13回目となる今年のレポートが、フェデュッティ氏のホームページで掲載された。 レポートによると、新作の中で一番多く遊ばれていた作品は『ズーロレット(Zooloretto、アバクス)』と…
メンサ・アワードに『ゲオス』ほか
知能指数を入会条件にしているアメリカの団体メンサは、毎年恒例のメンサ・アワードを発表した。 過去の受賞ゲームもアブストラクトゲームが多い傾向にあるが今年もそれを踏襲している。今年はアメリカ・カナダのゲームが並び、ドイツゲームは1つも入っていないところが特徴だ。 【メンサ・アワード2007】 ・ジェム…
イスファハンPC版
昨年のエッセンで発売され、好評を博しているフランスのボードゲーム『イスファハン』のPC版が公開された。無料でダウンロードでき、1人でコンピュータプレイヤーと遊ぶことができる。 公開したのはドイツのゲームサイトWestpark Gamers。サンクトペテルブルクのPC版を無料配布して話題になったサイト…
人気の新作は『ノートルダム』
オーバーホフ・ゲーム会は、ドイツ中部の都市オーバーホフで毎年この時期に1週間にわたって開かれるイベントだ。今年も200名ほどの愛好者が集い、会の終了時に人気投票「Pfefferkuchel」を行った。 この人気投票は母集団は小さいものの今年発売されたばかりのゲームが投票にかけられており、ドイツゲーム…
すごろくやで感謝セール
東京・高円寺のボードゲームショップすごろくやでは、今週末の21日と22日に開店一周年記念セールを行うと発表した。全品5〜50%オフの大盤振る舞い。通信販売も受け付ける。 セール価格のリストはこちら。チェックして、売り切れ前に入手しよう。 ・すごろくやホームページ ・開店直後のすごろくやレポート(TG…
ゲームマーケット2007盛況
4月8日(日)に浅草の東京都立産業貿易センターで開かれたゲームマーケット2007は、入場者数が1100人と初めて四桁を記録し、大盛況となった。出展者も企業ブース15、サークルブース64と過去最多。企業ブースでは応募多数で定員に達してしまい、サークルブースに変更となったところもあった。当日に来場者の投…