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2014年のアクセス解析

1年の最後にGoogle Analyticsに基づく今年の当サイトへのアクセスデータより。 ページビューは1,420,207で前年比+26%、月平均10万以上を達成。1日平均では3900になりました。ユニークユーザー数も225,904で前年比+33%と上昇。新規訪問の割合が一昨年18.6%、昨年21…

Posted in 海外ニュース

『街コロ』、海外で評判

フランスのボードゲームデザイナー、A.ボザは自身のブログで今年一番のボードゲームとして『街コロ』を挙げた。「シンプルで、短くて、美しくて面白い。私が好きな要素が全て入っている」と評している。ちなみに昨年は『クウィックス』、一昨年は『クー』を選んでおり、一貫した基準であることが分かる。 ・ANTOIN…

Posted in あ行 国産

お蜜柑様(Mr. Orange)

蜜柑を重ねて、踊って 分裂してしまった「大蜜柑教」の信者セクトとなって、ほかのセクトの教義を当てあうアクションゲーム。メインは、テーブル中央の「おざぶ」の上に乗せられた本物の蜜柑だ。これをどうするか、注意深く観察する。 1~3人でチームを編成し、それぞれ「教義カード」を引いてスタート。「教義カード」…

Posted in さ行 国産

シークレットムーン(Secret Moon)

嘘もおしゃべりもない人狼 『ラブレター』のカナイセイジ氏が取り組んだ人狼系ゲーム。その特徴は、嘘をつかないだけではなく、基本的に喋ってはいけないという推理ゲームとなった。テーマは『ラブレター』を受け継ぎ、旅人と姫の逢瀬を、大臣と兵士が正体をつきとめて阻止するという内容だ。切れ味の鋭さは『ラブレター』…

Posted in ま行 国産

廻る呪いと勇者たち(Curses Turning Around and Heroes)

呪いは俺が引き受ける。お前は敵に専念してくれ! 人に呪いを与えた竜を倒す協力型デッキ構築ゲーム。協力型のデッキ構築ゲームはこれまでいくつかあったが、このゲームの特徴は、プレイヤー間でカードを分け合ってデッキを構築するというシステムだ。強い人にカードを集めたり、瀕死の人に呪いカードが行かないようにした…

Posted in 日本語版リリース

『エルドリッチホラー:失われた知識』日本語版、1月31日発売

アークライトは1月31日、クトゥルフ神話の協力ゲーム『エルドリッチホラー』の拡張セット『失われた知識(Eldritch Horror: Forsaken Lore)』日本語版を発売する。1~8人用、14歳以上、120~240分、3200円(税別)。 今年4月に日本語版が発売された『エルドリッチホラー…

Posted in ゲームマーケット

ゲームマーケット2014秋:新作評価アンケート結果、1位は『アメコミコレクション』

11月16日に東京ビッグサイトで行われ、7,200名が参加したゲームマーケット2014秋。国産ボードゲームの新作発表数は過去最高の236タイトルにのぼりました。その中でどの作品が面白かったか、当サイト恒例の新作評価アンケートを約1ヶ月間にわたって実施しました。 各ゲームの5段階評価を、とても面白い=…

Posted in 日本語版リリース

『ブラックストーリーズ3:とんでもなく過激な50の”黒い”物語』、12月13日発売

casaicは12月13日、ドイツの推理ゲーム第3弾『ブラックストーリーズ3:とんでもなく過激な50の”黒い”物語(Black Stories 3)』を発売した。H.ベッシュ作、2人以上、12歳以上、2~222分、1500円(税別)。 2004年に始まった『ブラックストーリー…

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年末のゲーム棚整理

家の大掃除、どこからするかといえばゲーム棚である。ここがきれいに片付いていると、ほかのところも掃除する気が湧いてくる。ということで早めに着手。 整理のポイントは、大箱の手前に小箱が置かれている状態をなくすことである。視認性を損ない、アクセスが悪くならないように、小箱は別の場所にまとめる。これをするだ…

Posted in 国産新作ゲーム

カナイセイジの『マギアレーナ』、11月29日発売

キュービストは11月29日、カナイセイジ氏の『イカサマージ』をリメイクした『マギアレーナ』を発売した。3~6人用、10歳以上、30分、3240円(税込)。 9月発売の『R-Rivals』に続くキュービストの第2弾は、再びカナイセイジ氏の作品を取り上げた。もととなった『イカサマージ』は2008年にカナ…