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ボードゲームも遊べるサブカルバー、東京町田

お酒と食事を楽しみながら、電源・非電源ゲームや音楽など、さまざまなサブカルチャーについて語り、遊べるバー「CAPSULE(カプセル)」が10月24日、東京・町田にオープンした。小田急町田駅徒歩3分、チャージフリー、19~25時、火曜休。 ビデオゲーム機とビデオプロジェクター、DJブース、ボードゲーム…

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シュピール’13:ヤポンブランド(1)

今回のシュピールでは、日本からの出展に大きな注目が寄せられていた。カナイセイジ氏の『ラブレター』、林尚志氏の『トレインズ』のドイツ語版が発売されたことで大きく取り上げられ、「日本人の作るボードゲームは面白い」という認識が急速に広まったためである。もちろん、日本発のボードゲームを世界に発信するプロジェ…

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『気球で大空へ』『キャプテンリノ』日本語版発売

すごろくやは21日、ハバ社(ドイツ)のキッズ向けの人気カードゲーム『気球で大空へ(Aufbruch ins Abenteuer)』『キャプテンリノ(Super Rhino!)』日本語版を発売した。『気球で大空へ』は2~4人用、6才以上、15分、1470円。『キャプテンリノ』は2~5人用、5才以上、1…

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ランペイジ:怪獣征服(Rampage)

大胆に、そして繊細に 怪獣たちが街を破壊して建物や人を食べるボードゲーム。人気のフランス人デザイナーによる遊び心あふれる作品である。制作発表から発売までに長い時間を要しただけあって、素晴らしいコンポーネントである。 建物は床タイルとミープル(人型のコマ)を重ねて作り、中央にサッカースタジアムがあるこ…

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陰謀の街(Intrigue City)

立て直して崩されて 街の中にある6つのギルドの影響力を調整して支持を取り付け、支配者を目指すボードゲーム。今年シュピールに初出展したギリシャのパープルゲームズの作品である。シュピールのプレビューで説明を聞いて興味を持ち、後でブースの前を通りかかったところで遊ばせてもらった。 マイボードには6つのギル…

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メイフェアゲームズ、ルックアウトシュピーレを買収

メイフェアゲームズ(アメリカ)は今週、エッセン・シュピールの直前にルックアウトシュピーレ(ドイツ)の経営支配権を購入したことを発表した。ただしラリー・ロズナイ社長によると、当座はルックアウトシュピーレのゲーム制作に関与せず、各国語版のとりまとめと、英語版の販売に留まる見通し。 大企業が小さな出版社を…

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シュピール’13:開幕

10月24日から4日間にわたって、ドイツ北西部のエッセンにてボードゲームメッセ「シュピール’13(SPIEL ’13)が開催される。48000平方メートルの会場に39カ国から828団体が出展し、約15万人の来場を見込んでいる。 ドイツのボードゲーム産業は2013年9月までで前…

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『BOARD GAME GUIDE 500』11月14日発売

スモール出版は11月14日、ボードゲームガイドブック『BOARD GAME GUIDE 500』を発売する。田中誠著、A5判フルカラー120ページ、1890円。 東京・三鷹にあるボードゲーム専門店「テンデイズゲームズ」の店長・田中誠氏が究極のボードゲームを500タイトル紹介するガイドブック。 ドイツ…

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シュピール’13:ハンブルク(2)

ハンブルク駅前に泊まって2日目、朝食バイキングで優雅な朝を迎える。同行していたふうかさん、karokuさん、神尾さんとおしゃべり。ドイツのホテルは、チーズやハムの種類がたくさんあるのがよい。 中央駅から地下鉄で10分ほど、昨日船で通った倉庫街の一角にミニチュアワンダーランドがある。ペガサスシュピーレ…

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『ブラッドバウンド』日本語版、11月23日発売

アークライトは11月23日、正体隠匿系のカードゲーム『ブラッドバウンド(Blood Bound)』日本語版を発売する。K.クレンツァー作、6~12人用、14歳以上、30分。2730円。 ファンタジーフライトゲームズ(アメリカ)が今月発売したばかりの作品。プレイヤーはヴァンパイアとして2チームに別れ、…