Posted in シュピール23

シュピール23:シュピールヴィーゼ

★ハヴァランディ(Havalandi) ゲームデザイン:R.クニツィア、イラスト:L.ジーグモン、2~4人用、8歳以上、30~45分。発売元はペガズスシュピーレ。 気球の陣取りゲーム。ダイスを振ってボードの外周にある気球を進め、そこから一直線につながっているマスのいずれかに自分の色の気球コマを配置す…

Posted in か行 

クアックスと仲間たち(Quacks & Co.)

あのチップさえ引ければ……! 袋から引いたチップでさまざまなアクションを行いつつ、自分の動物を先にゴールさせるバッグビルド&レースゲーム。『クアックザルバー』のキッズ版として今年シュミットシュピーレ(ドイツ)から発売され、ドイツ年間キッズゲーム大賞にノミネートされた(大賞は『魔法の山』)。 最初はみ…

Posted in 日本語版リリース

微妙な目盛りを当てよう『ウェーブレングス』日本語版、10月下旬発売

ホビージャパンは10月下旬、チーム戦のコミュニケーションゲーム『ウェーブレングス(Wavelength)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・W.ヴァルシュ&A.ハーグ&J.ヴィッカーズ、アートワーク・アートワーク・N.N.フヴァス&S.ハンニバル、2~12人用、14歳以上、30~45分、4500円…

Posted in

パーフェクトマッチ(Wavelength)

絶妙なヒントと1mmの調整 「東←→西」「熱い←→冷たい」といった対立する軸の微妙なところを、ヒントから当ててもらうチーム戦コミュニケーションゲーム。『ザ・マインド』のヴァルシュの作品で、パルムコート(アメリカ)から「波長(Wavelength)」というタイトルで昨年発売され、ドイツ語版が「パーフェ…

Posted in 日本語版リリース

今度は2列で挑戦『ザ・マインド:エクストリーム』日本語版、6月18日発売

アークライトゲームズは6月18日、『ザ・マインド:エクストリーム(The Mind Extreme)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・W.ヴァルシュ、イラスト・O.フロンデンライヒ、2~4人用、8歳以上、20分、1800円(税別)。 ドイツ年間ゲーム大賞(2018年)にノミネートされた一切のコミ…

Posted in

ティーフェンタール/深い谷の酒場(Die Tavernen im Tiefen Thal)

金のない客ばかりでも お金とビールを増やして自分の酒場をにぎやかにするダイスドラフト&デッキ構築ゲーム。『クアックザルバー』に続くヴァルシュ&シュミット社の作品で、ドイツゲーム賞では『ウイングスパン』に次ぐ2位となった。ほどよい運の要素と、幅広い戦略の可能性が心地よい作品である。 毎ラウンド、自分の…

Posted in 日本語版リリース

『クアックサルバー:薬草使いの魔女たち』日本語版、10月10日発売

アークライトは10月10日、『クアックサルバー:薬草使いの魔女たち(Die Quacksalber von Quedlinburg: Die Kräuterhexen)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・W.ヴァルシュ、イラスト・D.ローハウゼン、2~5人用、10歳以上、45分、3500円(税別)…

Posted in 日本語版リリース

戦略ダイスゲーム『ガンツ・シェーン・クレバー』日本語版、5月25日発売

アークライトは5月25日、ダイスゲーム『ガンツ・シェーン・クレバー(Ganz schön clever)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・W.ヴァルシュ、イラスト・L.シファー、1~4人用、8歳以上、30分、2000円(税別)。 シュミット・シュピーレ(ドイツ)から発売され、昨年のドイツ年間エキ…

Posted in

サブテキスト(Subtext)

絵と絵で通じ合う 親と同じお題カードが配られたプレイヤーを、絵を見て当てるパーティーゲーム。昨年『ザ・マインド』『クアックザルバー』『ガンツシュンクレバー』で一躍注目を浴びているオーストリア人デザイナー、ヴォルフガング・ヴァルシュ博士の今春の新作で、ベルリンのボードゲームカフェ「シュピールヴィーゼ」…

Posted in

ブリックス(Brikks)

回転エネルギー クニツィアの『フィット(Fits)』(2019年)をはじめ、テトリスをボードゲームに落とし込んだ作品は数多ある中で、昨年最注目のゲームデザイナー、ヴォルフガング・ヴァルシュ(オーストリア)がデザインしたテトリスゲーム。同氏がドイツ年間エキスパートゲーム大賞を受賞した『ガンツシュンクレ…