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ツクヨミ:落ちた満月(Tsukuyumi: Full Moon Down)

神が落ちてきた ドイツの出版社がキックスターターで製品化しようとしている日本テーマの重量級ボードゲーム。目標を大きく上回る68000ユーロ(900万円)を集めて年内に製品化されることが決定している。デザイナーはドイツのコミック界ではよく知られた人物で、日本神話をモチーフとした背景ストーリーや、ボード…

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外人ダッシュ!!(Gaijin Dash!!)

「よし、いったか?!」「あー、ダメだった!」 渋谷のスクランブル交差点は、実は外国人に人気の観光スポットだ。一度に3000人が渡る様子が珍しがられ、交差点をバックにして自撮り写真を撮る人も。その中で、赤信号でもかまわず渡ろうとする外国人をテーマにしたゲームが『外人ダッシュ!!』である。動体視力を駆使…

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高松(Takamatsu)

お城で謀議中 徳川家康に気に入られるため、お城の中をぐるぐる回るドイツのボードゲーム。タイトルは、関ヶ原の戦いの後に高松藩が酒席での賭けにより与えられたという伝説に基づく(真偽不明)。ちなみに、高松藩を当初治めたのは生駒氏だったが、お家騒動で秋田・矢島に飛ばされたため、代わって茨城・下館より来た水戸…

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『ライナー・クニツィアの戦国時代』日本語版、10月4日発売

アークライトは10月4日、人気ボードゲームデザイナー、R.クニツィアによる日本をテーマにしたダイスゲーム『ライナー・クニツィアの戦国時代(Age of War)』日本語版を発売する。2~6人用、14歳以上、15~30分、1600円(税別)。 ファンタジーフライト社(アメリカ)の新作で『リスク・エキス…

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『斬―ライジングサン―』日本語版、5月下旬発売

ホビージャパンは5月下旬、正体を隠して戦うイタリアの和風カードゲーム『斬―サムライソード―』の拡張セット『斬―ライジングサン―(Samurai Sword: Rising Sun)』日本語版を発売する。3~8人用、8歳以上、20~40分、1944円。プレイするためには『斬―サムライソード―』が必要と…

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花火(Hanabi)

阿吽の呼吸で打ち上げる みんなで協力して、5色の花火カードを順序よく出していくカードゲーム。2013年のドイツ年間ゲーム大賞で小箱のゲームとして初めて大賞に選ばれた。オリジナルはフランス語版で、日本では3年前から発売されていたが、ちょうど大賞受賞に合わせるかのように今月、日本語を含む多言語版が発売…

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『花火』多言語版、7月上旬発売

ホビージャパンは7月上旬、フランスのカードゲーム『花火(Hanabi)』多言語版を発売する。2~5人用、8歳以上、30分、1680円。 花火大会で、火薬と導火線と発射薬が誤って混ざってしまった。花火大会はすでに開始されパニック寸前! プレイヤーは花火師となり、互いに協力して、大惨事を防ごう。そのため…

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酒侍(Sake & Samurai)

飲み過ぎに注意 侍たちが、酒を飲みながら殺し合いするイタリアのカードゲーム。生き残った中で、一番多く酒を飲んでいる侍が勝つが、酒を飲むと能力が奪われるから飲み過ぎてもいけない。 登場人物は宮本武蔵、柳生宗矩、柳生三厳、伊東一刀斎、伊達政宗、竹崎季長、北条政子、巴御前。この中から各自1人を選んで担当す…

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四天王(Shitenno)

先生、お願いします! 徳川四天王と呼ばれる本多忠勝、井伊直政、榊原康政、酒井忠次が兵力を駆使して全国各地の支配権を争うフランスのゲーム。作者は『捧げ物(Offrandes)』のルフェブヴル。シンプルな要素で悩ましい場面を多く生み出すドイツゲーム的なデザインが魅力だ。なお、箱絵の渡辺謙みたいな人(右)…

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『斬―サムライソード―(Samurai Sword)』

家康が浪人? 将軍と侍、忍者、浪人の3勢力が正体の分からぬまま戦うイタリアのカードゲーム。今月、ホビージャパンから日本語版が発売されたばかりだ。リメイク元の西部劇カードゲーム『バン!』とは、テーマだけでなくルールも変更されている。 はじめに配られるのは身分カードと武人カード。身分カードには侍、忍者、…