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『コードネーム:ディズニーエディション』日本語版、6月上旬発売

ホビージャパンは6月上旬、『コードネーム:ディズニーエディション(Codenames: Disney – Family Edition)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・V.フヴァチル、2~8人用、8歳以上、15分、3300円(税込)。

ドイツ年間ゲーム大賞受賞作『コードネーム』(2015年)に、ディズニーのキャラクターを使ったファミリーバージョン。オリジナルは2017年に発売され、ハリーポッター、マーベル、ザ・シンプソンズ、ブリザードエンターテイメントといったキャラクターバージョンのはしりとなった。出題者のヒントを手掛かりに、NGカードに注意して相手チームより先にディズニーの宝物をみつけよう。

2つのチームに分かれ、格子状に並んだ宝物カードの中から、各チームの出題者だけが、自分のチームの宝物カードの場所を知っている。出題者はヒントになるキーワードを言って、自分のチームメイトに宝物カードを当ててもらう。先に自分のチームの宝物カードをすべて当ててもらえば勝利となる。

登場するディズニーキャラクターは全400種類。ミッキー型のカードスタンド付で、おなじみのディズニーキャラクターでゲームが楽しめる。

内容物:宝物カード 200枚、キーカード 60枚(初級20枚、上級40枚)、カバーカード 25枚(青8枚、赤8枚、中立7枚、両面1枚、ゲームオーバー1枚)、カードスタンド 1個、ルールブック 1部

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1人用地球防衛ゲーム『アンダー・フォーリング・スカイ』日本語版、6月上旬発売

ホビージャパンは6月上旬、『アンダー・フォーリング・スカイ(Under Falling Skies)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・T.ウフリージュ、イラスト・K.モリヤ&P.ボハチェク、1人以上、12歳以上、20~40分、4950円(税込)。

オリジナルはプリント&プレイで2019年に発表されたもので、ゴールデンギーク賞のプリント&プレイ部門でノミネートされ、2020年にチェコゲームズ出版(チェコ)から製品化された。人類が宇宙人からの侵略に対抗するダイスプレイスメントゲームで、シナリオなどの新要素が追加されている。

地球征服を狙うエイリアンの宇宙船が大空を埋め尽くす中、人類は地下シェルターへと避難し、侵略者に対抗できる新兵器を開発している。敵宇宙船を撃墜して、研究の時間を稼ぎ、基地の能力を拡張してエイリアンから地球を守ろう。

毎ターンダイスを振り、それを基地に配置してアクションを行うが、そのたびに、エイリアンの宇宙船が都市へ近づいてくる。ダイスの出目が大きいほどアクションはより強力になり、宇宙船もより速くやってくる。振りなおしを有効に活用し、基地を破壊される前に都市を防衛しつつ研究を完成させなければならない。

ロズウェルを舞台とした基本ゲームの後、複雑な新要素を加えた完全版ゲームに進み、それから10回のキャンペーンゲームでさまざまなミッションに挑む。内容はストーリーが進むたびに開封し、新しいミッションが指示される。ほどよいプレイ時間で繰り返し挑戦したくなる1人用ゲームだ。

内容物:【基本ゲーム】紫宇宙船 5個、白宇宙船 4個、プラ製トークン 3個、木製ダイス 7個、掘削マシン・トークン 1個、マザーシップ・タイル 1枚、上空タイル 4枚、基地タイル 3枚、都市タイル 3枚、ルールブック 1冊
【キャンペーンゲーム】キャンペーン・ノートブック 1冊、各章のコミック・シート 4枚、追加の都市 14枚、アップグレード可能なキャラクター 12枚、シナリオ 13枚、追加の基地/上空タイル 9枚、厚紙製シナリオ・トークン、特別なオレンジ宇宙船 1個