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お金と人材を集めてプロジェクト達成『なんとSDGsボードゲーム』11月8日発売

富山県立大学は本日、富山県南砺(なんと)市と共同で『なんとSDGsボードゲーム』を発売する。ゲームデザイン・同大学地域協働研究会COCOS(ココス)ほか、2~6人用、11歳以上、プレイ時間不詳、2800円(税込)。購入申込は下記リンクより。

持続可能な開発目標(SDGs)をテーマにしたボードゲーム。「お金」「人材」チップを集めながら、プロジェクトを達成してSDGsポイントを集める。最初に「環境」「社会」「経済」の専門家からどれかを選び、各分野と関係しているSDGs番号が入ったプロジェクトを達成すると、獲得できるSDGsポイントがアップする。

早上がりではなく、全員がゴールした時点でSDGsポイントを競う。ゲーム中に「お金」と「人材」を交渉して交換することもでき、単なるすごろくではない。またボードには地元のお祭りや農産物のイラストが描かれているほか、市内産のスギ材から制作したコマやサイコロ鉛筆も取り入れ、コンポーネントの魅力も高めた。

今年6月に完成し、南砺市職員が出前講座形式で体験会を行っていたほか、市内で無料貸出をしていたが、県内外の自治体や大学などから問い合わせが増えたため、一般発売することになった。JR城端駅の観光案内所で直接販売もある。

SDGsをテーマにしたボードゲームについてはこれまで高額な商材や研修費が目立っていた。今回のように自治体などとのコラボで、それぞれの地域に特化したものが手軽に遊べるようになることが期待される。

内容物:ゲームボード 1枚、サイコロ 1個(南砺市産材のサイコロ鉛筆1本)、木製コマ 6個、専門家カード 6枚、資源チップ:お金80枚 人材80枚、プロジェクトカード 60枚、説明書1枚

COCOS:なんとSDGsボードゲーム 販売決定!

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『ナインタイル ポケモンドコダ!』11月27日発売

オインクゲームズは11月27日、『ナインタイル ポケモンドコダ!』を発売する。ゲームデザイン・J.C.ペラン、2~4人用、6歳以上、15分、2750円(税込)。ゲームマーケット2021秋にて先行販売。

サンリオキャラクターズムーミン谷のかくれんぼに続くコラボ第3弾は何とポケモン。ピカチュウ・イーブイ・ヒノアラシ・ポッチャマ・ミジュマル・モクローの6種類が描かれたタイルを、動かしたりひっくり返したりして、いち早くお題どおりに並べることを目指す。

各自9枚のタイルを3×3に並べ、お題カードをめくって一斉にスタート。タイルを移動したり、ひっくり返したりして、お題カードの並び方と同じにできたら宣言。お題カードをもらえる。

『ナインタイル』よりもお題カードが大きくなり、幅広い年齢で遊べるようになった。「ピカチュウどこだ?」「イーブイ見つけた!」というように、子供同士や家族でしゃべりながら遊べる作品だ。

オインクゲームズ:ナインタイル ポケモンドコダ!

©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.