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『ピクチャーズ:オレンジ』日本語版、3月下旬発売

ホビージャパンは3月下旬、『ピクチャーズ:オレンジ(Pictures Orange)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:D.シュテーア&C.シュテーア、アートワーク:D.マイヤー、3~6人用、8歳以上、30分、3640円(税込)。プレイするためには『ピクチャーズ』基本セットが必要。

ドイツ年間ゲーム大賞受賞の『ピクチャーズ』に、アクリルタイル&額縁、フェルト布&洗濯ばさみという新しい表現手段が加わり、さらに創造性と発想力が試される。

6人までプレイ可能となり、これに付随して6人まで遊べる得点ノートが入っている。さらに、新たな写真カードも55枚追加され、『ピクチャーズ』に新しい趣向を加えて楽しめる。

内容物:フェルト布 2枚、洗濯ばさみ 5個、アクリルタイル 16個、額縁 1枚、写真カード 55枚、得点ノート 1冊、ルール 1部

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44種類のリソースマネージメント『アノ1800』日本語版、3月31日発売

アークライトゲームズは3月31日、『アノ1800 ボードゲーム』日本語版を発売する。ゲームデザイン・M.ウォレス、イラスト・フィオーレ社、2~4人用、12歳以上、120分、8800円(税込)。

Ubisoftの都市建設シミュレーションPCゲームを、『ブラス』などで知られるウォレスがボードゲーム化した作品。オリジナルは2020年、コスモス社(ドイツ)から発売され、ドイツゲーム賞で8位に入り、国際ゲーマーズ賞にノミネートされている。

19世紀の工業技術化社会を背景に、新たな産業を興したり、造船所を建設したり、貿易したりすることで、自分の拠点となる島を発展させるリソースマネージメントゲーム。手番には島民キューブを自分の島の建物に配置して資源を産出し、その資源を使って建物の建設や島民カードのプレイ、新たな島民の追加など9つのアクションから1つを行う。

島の発展と共に利用できる資源が増えていき、木材から探検船、艦砲までさまざまなモノを作り、やがて大艦隊を率いて遠征し、新たな島を探検できるようになる。その一方、労働者である島民たちはビールやチョコレートなど娯楽品を欲しがる。島民たちの要望に応えつつ、生産した資源と技術を駆使して、島を発展に尽力させなければならない。

誰かが手札の島民カードを全てプレイしたらゲーム終了で、プレイした島民カード、遠征カード、達成できた任務カードなどの影響力ポイントの合計を競う。

登場するリソースは44種類もあり、その入手方法は複雑に樹形図化されている。自分の島で生産できないものは、交易で他のプレイヤーから入手することも可能。ほしいリソースまでうまくたどり着けるか、熟練の技が試される。

内容物:早見表 4枚、ゲーム盤(組み立て式) 1枚、拠点ボード 4枚、旧世界タイル 12枚、新世界タイル 8枚、建物タイル 120枚、スタートプレイヤータイル 1枚、花火タイル 1枚、航海トークン 130個、金貨トークン 38個、島民カード 102枚、遠征カード 22枚、任務カード 20枚、島民キューブ 125個、スコアシート 1冊、ミニ拡張セット 1セット、ルール説明書 1冊