Posted in 国産新作ゲーム

かぶらない家を建てる『タウンロクロク』4月29日発売

オインクゲームズは4月29日、『タウンロクロク(Town 66)』を発売する。ゲームデザイン:C.カンツラー&A.ヴレーデ、アートワーク:佐々木隼、1~4人用、9歳以上、15分、2420円(税込)。ゲームマーケット2022春では2000円で先行発売される。

『ゾーゲン』『サンリオキャラクターズ スピードウルフ』の作者コンビによるパズルチックなタイル配置ゲーム。6×6の町で、縦横の同じ列に同じ形・色の家がこないように家タイルを建てる。

順番に手元の家タイルを配置して、手元の家を一番最後に建てきった人が勝利。手札をいつ減らすかは各プレイヤーに委ねられているが、減らした手札はもう増えない。早く減らしすぎると選択肢が狭まるし、 かといってのんびりしていると家を建てられる場所がなくなってしまう。

手元にある家のどれが最後まで建てられそうか、パズルと駆け引きが楽しめる。1人プレイで ハイスコアを狙うルールあり。

内容物:家タイル 36枚、タイルスタンド 4個、布袋、遊び方説明書

オインクゲークズ:タウンロクロク

Posted in 日本語版リリース

『グルームヘイヴン:獅子のあぎと』日本語版、4月28日発売

アークライトゲームズは4月28日、『グルームヘイヴン:獅子のあぎと(Gloomhaven: Jaws of the Lion)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:I.チルドレス、イラスト:F.バエラルド&D.デマレット&A.エリチェフ、1~4人用、14歳以上、30分×人数、8800円(税込)。ゲームマーケット2022春にて先行発売される。単体でも、『グルームヘイヴン』基本セットと組み合わせてもプレイ可能。

超ド級協力型ゲームのコンパクト版としてセファロフェアゲームズ(アメリカ)から2020年に発売された独立型拡張セット。コンポーネントはコンパクトになったがプレイ時間はそのままで、キャンペーンで何日にも分けてプレイする。国際ゲーマーズ賞ノミネート、ゴールデンギーク賞・協力/重量/テーマ部門賞、ドイツ年間エキスパートゲーム大賞推薦リスト、ドイツゲーム賞10位などを受賞している。

『グルームヘイヴン』の前日譚で、4人のキャラクターたちが街を蝕む連続失踪事件を解決していく協力ゲーム。プレイヤーは港町グルームヘイヴンでも著名な《獅子のあぎと》傭兵団四人組の一員となり、町で起きている連続失踪事件の謎を解明する。『グルームヘイヴン』のゲームシステムはそのままに、16種類のモンスターと25本のシナリオが用意されている。

ゲームボードはなく、シナリオブックがそのまま盤面になるため、セッティングの手間が省けてより手軽に遊べる。また、遊びながらルールを覚えられる5本のチュートリアルも用意され、『グルームヘイヴン』経験者だけでなく、新規プレイヤーもスムーズにこの世界に入り込める。登場するキャラクターは『グルームヘイヴン』でも使えるようになっている。

内容物:冊子類 5冊、新規4体分のキャラクターセット、多くの新規を含む全16種類のモンスターセット、港町グルームヘイヴンの地図+ステッカー一式、イベントカード20枚以上、トークン類100個以上(※ゲーム進行次第で登場する秘密の内容物多数)