中華料理名をスピード完成『音速飯店』10月29日発売
すごろくやは10月29日、『音速飯店』を発売する。ゲームデザイン:SAKURA-GO-ROUND、イラスト:CHIHIRO YOSHIDA、2~6人用、6歳以上、15分、1320円(税込)。
SAKURA-GO-ROUNDがゲームマーケット2021春に発表した『音速厨房』のリメイク。「タン」「メン」「チャー」などの具材カードを、中華料理名を作るようにどんどん出していち早く手札をなくすことを目指す。
「ちゅうもーん!」の掛け声でスタート。手番はなく、同時プレイで「チャー」「ハン」、「シオ」「ラー」「メン」というように、声を出してカードを中央のトレイに重ねていく。手札をなくしたプレイヤーは「あがり!」で次のステージへ。最後の1人が脱落となり、次のゲームへ。最後に1人勝ち残ったプレイヤーが勝者となる。
連続で何枚も出して一気にあがったり、また「とりけし」カードで前のカードを無効してリセットし、流れを変えたりできる。焦るあまり存在しない料理名になって笑ってしまうことも。今夏には日テレ系列の朝のワイドショー「スッキリ」で紹介され注目を浴びた、大興奮のスピードレースだ。
内容物:カード 60枚、中華トレイ 1枚、説明書
2単語を推測して残りを当てよう『ニゴイチ』10月19日発売
ジェリージェリーゲームズは10月19日、『ニゴイチ』を発売する。ゲームデザイン:佐藤雄介、アートワーク:TANSAN、3~6人用、10歳以上、30分、2750円(税込)。
『タイムボム』の佐藤雄介氏によるワードゲーム。2語の単語から連想される1語をつくり、作った1語の単語から元の2語を推測して残った単語を当てる。
場に並んでいる複数の単語の中から、各自指定された2つの単語から連想される1つの単語を発表する。場にはどのプレイヤーにも指定されていない単語が1つあり、他のプレイヤーの発表から2語ずつ消去していって残った単語を推理します。予想が当たると得点となり、5ラウンドで最も点数の高い人が勝つ。
ゲームの前半では発想力、後半では推理力が求められる。気の利いた連想ができたときや、使われていない単語を見事当てたとき、さらに解答後の感想戦のときまで楽しめる作品だ。
内容物:数字タイル13枚、単語カード100枚、回答ボード6枚、数字カード13枚、連想タイル6枚、説明書1部