次々変わるまちがい箇所『無限まちがいさがし』12月21日発売
幻冬舎は12月21日、『無限まちがいさがし』を発売した。ゲームデザイン:高井九、イラスト:どいまき、1~4人用、5歳以上、10~30分、1760円(税込)。
「ひとりじゃ、生きられない。」の高井九氏がゲームマーケット2021秋に発表した作品を新しいイラストでリメイク。イラストは絵本「かたづけぎらいの王子さま」シリーズのどいまき氏が担当した。同じシーンで15~16枚のカードが用意され、無限にまちがいさがしを楽しめる。
シーンを2種類選び、山札から2枚ずつ取って並べる。左右のカードを見くらべて、順番に1個ずつまちがいを指摘していく。制限時間内にまちがいが見つからなければ時間切れとなり、全員時間切れになるとこの回は終わり。まちがいを多く見つけた人に得点が入る。
山札から1シーン1枚ずつカードを変えて、同じシーンで次の回のまちがいさがしを始める。これを数回くり返して合計得点を競う。
内容物:カード46枚(両面使用)、遊び方ガイド
シリーズ第3弾『ミクロマクロ:クライムシティ オールイン』日本語版、2月上旬発売
ホビージャパンは2月上旬、『ミクロマクロ:クライムシティ オールイン(MicroMacro: Crime City – All In)』日本語版を発売する。ゲームデザイン&イラスト:J.ジッヒ、1~4人用、12歳以上、15~45分、4400円(税込)。
ドイツ年間ゲーム大賞受賞作品の絵探し探偵ゲーム第3弾。75×110cmの大判マップで、協力して新しい16の事件を解決する。犯人の動機を特定し、証拠を見つけ、罪を明らかにしていく。鋭い目と巧みな推理の両方が求められる。
事件には凶悪な殺人事件や痴情のもつれなど大人のテーマも含まれているため、事件ごとに対象年齢に関するアイコンを表示。年齢に合わせて事件を選べる。
内容物:大判(75×110cm)の町のマップ1枚、ルールブック1部、 封筒16枚、拡大鏡1個、事件カード120枚 他