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「TERIYAKI GAMESマヨ」ブランド『トマトラ転生』『レロレロ酒場』12月上旬発売

ブシロードクリエイティブと電通プロモーションプラスは今月、共同で新レーベル「TERIYAKI GAMESマヨ」を立ち上げ、第1、2弾となる『トマトラ転生』と『レロレロ酒場』を12月上旬に発売する。ゲームマーケット2022秋にて先行販売。

TERIYAKI GAMESは昨年立ち上げられたカジュアルブランドで、『ツッコミかるた』をはじめとしてこれまで5タイトルを発表し、今秋には2タイトルを先行発売することになっている。TERIYAKI GAMESマヨは電通プロモーションプラスとコラボした姉妹ブランドで、電通プロモーションプラスが企画・デザインし、ブシロードクリエイティブが製造販売を担う。

第1弾となる『トマトラ転生』は輪廻転生をテーマにした変則しりとり。「ヒト」→「トラ」→「ラッカセイ」…のようにしりとりで繋がる順に生き物カードを出し、誰よりも先に手札(自分の前世)を使い切って輪廻からの脱出を目指す。「逆転カード」と呼ばれるカードでしりとりの順番が逆回転するなど、素早い判断が求められる。ゲームデザイン:乃坂夏美、2~6人用、8歳以上、15分、1650円(税込)。

第2弾の『レロレロ酒場』は「ラリルレロ」で書かれた注文札を読み、場から読まれたメニューを推察して素早く取る変則かるた。正解したメニュー札の金額の合計で勝敗を競う。デザイン:國本翼、3~8人用、12歳以上、15分、1870円(税込)。

©TERIYAKI GAMES

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『ディセプション:協力者たち』日本語版、11月17日発売

ピチカートデザインは11月17日、JELLY JELLY GAMESのレーベルで『ディセプション:協力者たち(Deception: Undercover Allies)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:T.ホー、アートワーク:T.KC.5&O.タン、4~14人用、14歳以上、20分、2970円(税込)。ゲームマーケット2022秋で先行発売される。プレイするためには『ディセプション』基本ゲームが必要。

法医学者の曖昧なヒントをもとに、犯行手段と証拠を特定し、誰が犯人かを当てる推理ゲームの拡張セット。オリジナルはジョリーシンカーズ(香港)から2017年に発売された。捜査官側・犯人側どちらのチームにも新たな役割と特殊能力が加わり、追加のカードや場面タイルは犯罪解決へ導くヒントとできる。さらに、新しいイベントタイルによって法医学者も疑わしい存在となるかもしれない。最大プレイ人数も12人から14人に増やせる。

内容物:役割カード 15枚、証拠カード 90枚、手段カード 54枚、バッジトークン 2枚、場面タイル 9枚(イベントタイル1枚を含む)