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『まわして!そろえて!ビンゴ島』日本語版、11月4日発売

ケンビルは11月4日、『まわして!そろえて!ビンゴ島(Bingo Island)』を発売する。ゲームデザイン:C.ルブラ&L.モーブロン、イラスト:V.オレイ、2~4人用、6歳以上、15分、4400円(税込)。ゲームマーケット2022秋にてサニーバードのブースで先行販売される。

オリジナルは2021年、グーアゲームズ(フランス)から発売された作品。デザイナーは『ドラフトザウルス』などを手掛けたチームカエダマの2人。

ルーレットを回して出た農産物を自分のボードに配置し、縦横斜めに4つ揃ったらビンゴ。動物タイルを配置し、絵を揃えたり、またビンゴを作ったりすると道具をもらえる。

この道具を集めると、袋からお宝を引くことができる。感触で価値の高いお宝を探すが、時間制限があるので注意。誰かがお宝を4枚集めたらゲーム終了で、お宝の価値の合計で勝敗を決める。

タイルの先取りや袋ガチャに盛り上がりどころがあり、ファミリーで楽しめる作品。

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ギルドを組み合わせて対戦『リフトフォース』日本語版、10月29日先行発売

数寄ゲームズは10月29日、ゲームマーケット2022秋にて『リフトフォース(Riftforce)』日本語版を先行発売する。ゲームデザイン:C.ボルトリーニ、イラスト:M.コインブラ、2人用、10歳以上、30分、3300円(税込)。一般発売は未定。

10種のギルドから4種を選んで対戦する2人用ゲーム。オリジナルはワンモアタイムゲームズ(オーストリア)から2021年に発売された。その年の『イーオンズエンド』『グルームヘイブン:獅子のあぎと』『バラージ』と共にドイツ年間エキスパートゲーム大賞推薦リストに入っている。

水、風、土など10種のエレメンタルを使役するサマナーのギルドから4種のギルドをドラフトして選択。それぞれの特徴を生かして、相手のエレメンタルにダメージを与えて倒し、自分のエレメンタルだけがいる土地で決算を行って得点を競う。

場札へのプレイ、場札による攻撃、ドローのいずれか1つしかプレイできないことで、どこまでまとめてカードを動かせるかも勝敗のカギ。異なるエレメンタルの組み合わせによるコンボ発見の楽しみもある。

数寄ゲームズ:リフトフォース