Posted in 国内ニュース

図書館にボードゲーム購入費100万円を寄附 富山砺波

砺波図書館(富山県砺波市)で、将来を担う子どもたちのためにボードゲーム購入費として100万円が寄附され、121種類、242セットのボートゲームが導入された。図書館でのイベントでの利用や、福祉施設、学童保育等への貸出を行う。

寄附したのは吉田一衛氏。市の元社会福祉協議会長で、昨年も大型絵本の購入費を寄附している。今回は妻の3回忌に合わせ、新しくチャレンジしてほしいと寄附した。購入されたボードゲームはハバ社のキッズゲームを中心に、ウイングスパン、アズール、フィヨルド、アウスクール、私の世界の見方、インカの黄金、トーキョーハイウェイまでさまざま。

図書館は「学びをつなぐ図書館」「世代間を超えた交流の場」を目指し、ボードゲームを活用していきたいという。早速26日、年長から小学校高学年を対象にボードゲームイベント「図書館 DE ボードゲーム」が開催される。

砺波市立図書館:ボードゲーム購入費としてご寄附いただきました

図書館とボードゲームに関する関連記事
福岡県内の図書館6館で展示企画「ゲームで読書しませんか?」
書籍『図書館とゲーム―イベントから収集へ』
図書館でボードゲームの館外貸出始まる 熊本
図書館でボードゲーム貸出 山中湖

Posted in  あ行 国産

あべしの拳(Abeshi no Ken)

ツボを引いて「ひでぶ!」

西暦202X年 政界は壺の炎につつまれた! プレイヤーは指圧で戦う格闘家となり、相手のツボを的確に突くことを目指す。

キャラクターを選んでカードじゃんけん対決。与えたダメージだけ手札を引いてツボを引き当てがら勝利。カードが減れば減るほどツボが出やすくなる仕掛けだ。

じゃんけんといってバカにしてはいけない。何で勝つかによってダメージが異なり、さらにキャラクターによる補正もある。さらに1枚1枚に「疫病対策掌」「十万配布拳」「五輪収賄脚」といった技名とセリフがついているので、勝ったらぜひ読み上げたい。

今回は手札が少ないがパーで勝つとダメージが増える「ジミン最後の将アキエ」対、ツボが1枚増えるが回復できる「壺に殉じる男ハギューダ」の勝負。あいこが続いてお互いに手札を減らしたところで一発ツボを引いて勝利。

あべしの拳
ゲームデザイン:北条投了/芸無工房(2022年)
2人用/15分