フリーダウンロードで遊ぼう
異色のゲームサイト「ミッション・あうらスペース」では、クニツィアの名作2人ゲーム「ストーンヘンジ」のアクセサリ「だんご18兄弟」を公開しました。ブラッツから発売されていたこのゲームは現在絶版ですが、ルールを公開しておりますので画像をプリントアウトして切り貼りすれば遊べます。
複合型ゲームサイト「ボードゲームのおもちゃ箱」では、ゲームマーケットでも発売されたカードゲーム「天使と悪魔と死神(作・白紙)」のルールと画像データについてフリーダウンロードが開始されました(6月25日深夜現在調整中)。バッティングを避けて上等の魂を集めるお手軽なゲームです。こちらも画像をプリントアウトして切り貼りすれば遊べます。
そしてもうひとつ、St.Elmosさんの個人ゲームサイト「卓上遊戯創造館」では、振ったダイスをうまく並べて生き残る創作ゲーム「サイコロンのルールが公開されています。こちらは画像データなしでも、ダイスがあれば遊ぶことができます。
今ひとつ買いたいゲームがない、または買いたくても資金が足りないという方は、そういうときこそこうした有志による創作ゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ビバリー、3タイトルを発表
「ブロックス」が好調のビバリーは今年の夏から秋にかけて3タイトルのゲームを発表する予定であることを明らかにしました。8月1日(おもちゃみらい博)には、配られたカードのボールの並びを実現できるかどうかを急いで探すパズル早解き系のゲーム「マッチファイブ」(3,600円)をリリース。ツォッホからアヤ(Aya)というタイトルで発売されていたものです。また9月10日には、配られたお題に相応しいカードを出すアメリカの大人気コミュニケーションゲーム「アップル トゥ アップル」日本語版(2,800円)と、トランプとボードを用いた五目並べのようなゲーム「シ−クエンス」(3,300円)をリリースします。エアロノートと並んで、2003年に日本版で発売されるゲーム数は非常に多くなっており、市場の活性化が期待されます。(ビバリー/バネスト)