Posted in ウェブ

乗車券分析

Brett’n Boardに乗車券(Ticket to Ride)のレビューとプレイエイドとして都市別重要度の表。評価は9と高いが、コメントでは「ムーンらしく従来の要素の新しい組み合わせ」と。今年のエッセンではヨーロッパマップも発売されるとのことで、年間ゲーム大賞も射程距離? それからハンザも好評。「王と枢機卿に匹敵するレベル」と。(4/6)

Posted in 海外ニュース

FFGの新作レースゲーム、ドイツ上陸

米 Arena Maximus Spielboxオンラインはすでに発売中のファンタジーフライトの最新作、アリーナ・マクシムス(Arena Muximus)の紹介を掲載しました。ローマを舞台に戦車がレースを繰り広げます。

 アリーナは32枚のタイルを並べて作ります。タイルには壊れた橋や石のブロックがありますが、はじめの3枚だけめくられており、先の方は近づかないと分からないようになっており、先頭を走っている戦車はその不利です。

 プレイヤーは10ポイントをスピード、攻撃力、防御力に振り分けてオリジナル戦車を作ります。スピードはその分だけ最高速度が上がりますが障害物をよけるときにスピードの調整が必要です。攻撃力は敵の戦車を押しのけるのに必要で、防御力はそれを守るのに使います。

 障害物をよけきれなかったり、敵の戦車に攻撃されたりするとダメージポイントが加算されていき、1回休みになったりレースから脱落することになったりします。Spielboxはポイントの振り分けが悩ましく、スピーディでエキサイティングなゲームと評しています。クニツィアのデザイン以外ではなかなかヒットが出ないファンタジーフライトですが、アベ・カエサルとのテーマの親近性やフォーミュラ・デミシシッピ・クイーンなど定評のあるレースゲームから面白い要素を加えたことで、期待作と言えるでしょう。デザイナはK.ウィルソン氏。2〜5人用、10歳以上、プレイ時間45〜60分。(Spielbox

 →名古屋EJFの紹介