アンケート:子供と遊ぶ頻度
Q15::子どもとボードゲームするのはどれくらいの頻度?(2008年8月)
A.ほぼ毎回 25票(40%) | ![]() |
B.ときどき~たまに 23票(36%) | ![]() |
C.ほとんどない 15票(24%) | ![]() |
フリークの一般像というと、30代男性ばかりで遊ぶという姿を想像していましたが、このアンケートでは子どもと遊ぶ人の多さに驚きました。実に4人に3人が、子どもと遊ぶことがあると回答しています。ドイツゲームはルールがシンプルなものが多く、子どもゲームとしてデザインされたものでなくても子どもで遊べるものがたくさんあります。家族で、学校で、地域でもっと広く遊ばれるようになったらいいですね。
IGA2008ノミネート
国際ゲーマーズ賞(International Gamers Award)選考委員会は今年のノミネート作品を2部門計15タイトル発表した。昨年の7月1日から今年の6月30日にリリースされた新作の中から、19名の審査委員がノミネートした作品は以下の通り。
フリーク寄りのエクスパートが選んでいるだけに、今年話題になっている重量級ゲームが軒並みノミネートされている。ちなみに昨年の大賞は『スルー・ジ・エイジ(Through the Age)』と『ミスタージャック(Mr. Jack)』。今年の大賞は10月24日14時頃、エッセン国際ゲーム祭開催中に会場で発表される。
【国際ゲーマーズ賞2008ノミネート作品】
一般戦略ゲーム・多人数部門
・アグリコラ(Agricola / ルックアウト)
・ブラス(Brass / ウォーフロッグ)
・ハンブルグム(Hamburgum / エッゲルト)
・ドラゴンイヤー(Im Jahr des Drachen / アレア)
・キングスブルグ(Kingsburg / ストラテリブリ)
・パンデミック(Pandemic / Zマン)
・レースフォーザギャラクシー(Race for the Galaxy / リオグランデ)
・ストーンエイジ(Stone Age / ハンス・イム・グリュック)
・ブリキ職人の小道(Tinners’ Trail / ツリーフロッグ)
・護民官(Tribun / ハイデルベルガー)
一般戦略ゲーム・2人部門
・大統領になる方法(1960: The Making of the President / Zマン)
・コールドウォー(Cold War: CIA vs KGB / ファンタジーフライト)
・権力と気絶(Macht und Ohnmacht / JKLM)
・ペリーロダン(Perry Rhodan / コスモス)
・ツァール(Tzaar / スマート)
・International Gamers Award:Finalists Announced for 2008 IGA