原宿でボードゲームの夕べ
来週の月曜日、9月17日(祝)に原宿にて、ボードゲームの夕べUrventが開かれる。昼の12時から夜の9時まで、おいしい食事とお酒に舌鼓を打ちながら、ドイツのボードゲームなどをたっぷり満喫しよう。
Urventはオフィス新大陸がカフェバーと提供で開催しているボードゲームイベント。大人の趣味としてボードゲームを嗜もうという企画として定期的に行われている。いつもは麻布のカフェバー・縁縁で行われてきたが、今回は12回目ではじめて、原宿のカジュアルダイニング・ZIPANGUが会場となる。
オフィス新大陸がコーディネートするボードゲームは定番から最新作まで多彩。新作では先日のJGCでもお目見えした『ツァトレ・カードゲーム』、『ケイラス・マグナカルタ』、『ダブルorナッシング』、『フォーミュラー・デ』などが用意されると見られる。
12:00〜21:00まで入退場自由。会費は軽食+ドリンクチケット2枚付で2,500円。女性割引あり。申し込み・問い合わせはホームページにあるメールまたはミクシィにて。
・Urventホームページ
・オフィス新大陸ホームページ
子育て雑誌にドイツゲーム付録(5)
小学生ママの子育て応援マガジン『edu[エデュー]』10月号(小学館、9月10日発売)に、5回目となるテーブルゲームの付録がついた。今回はクニツィアのカードゲーム『プリモ・カルキュリノ(Primo Calculino)』。前回までと同様、カードを切り離して遊べるようになっている。
『プリモ・カルキュリノ』は昨年のエッセンで発売されたばかりのセレクタ社の子どもゲーム。お買い物袋にちょうどよくつめて、おつかいをすませよう。果物やお菓子が1〜10個描かれたカードを裏にして並べ、これとは別に数字が書かれた買い物袋カードを1枚表にしておく。
順番に1枚めくり、めくられたカードの果物やお菓子の数を足して、買い物袋カードの数になるような組み合わせを見つければゲット。見つけられなければめくったカードをそのままにして次の人の番になる。表になっているカードの数が増えていくので、ひらめきも求められる。
数学博士のクニツィアの作品らしい、数を楽しく学べるゲームだ。
図形認識、記憶、リアクション、クイズ、計算と、これまでの付録はさまざまなタイプの子どもゲームがバランスよく取り入れられており、ドイツゲームのバラエティと奥深さを、子どもだけでなく親たちにも味わってもらえるだろう。
・ウェブedu[エデュー] 小学生ママの子育て・教育応援雑誌
・子育て雑誌にドイツゲーム付録(コンティニュオ)
・子育て雑誌にドイツゲーム付録(2)(プルンプザック)
・子育て雑誌にドイツゲーム付録(3)(スクイント)
・子育て雑誌にドイツゲーム付録(4)(マニマルズ)