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アンケート:未プレイ率

Q5.所有しているのに未プレイのゲームの比率は?(2007年11月)

A.0~20% 36票(41%)
B.20~50% 20票(23%)
C.50%以上 31票(36%)

毎月怒涛の勢いで発売される新作は、愛好者にとって嬉しい悲鳴。すぐ絶版になるから買っておく、でもなかなか遊ぶ時間とメンバーが見つからないというのはよくある悩みです。アンケート結果では、消化率が高い人が多いことが分かりました。少しだけ買って、何度も遊ぶというスタイルかもしれません。ちなみに管理人は11%。死蔵してしまわないように、遊ぶ機会を増やしましょう。

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『プレジデントファミリー』にボードゲーム記事

11月17日発売の『プレジデントファミリー』(プレジデント社)1月号の特集にボードゲームが紹介された。オランダのザゲームマスター社の3作品『城塞都市(De Ontembare Stad)』、『ブロックイット(Block it!)』、『スカイライン(Skyline of the World)』が紹介されている。
ボードゲームが紹介されたのはクリスマスプレゼント選びの季節、「考える子が育つ贈り物100連発!」の特集。「日本未上陸!海外の子供に人気の一流品」というコーナーでオランダ大使館報道・文化担当官バス・バルクス氏が紹介している。
紹介されたゲームは国内でも扱いがない作品ばかり。記事ではアメリカのゲームショップFunagain Gamesが紹介され、通販で入手可能とされている。さらに「プレゼント談義とごちそうの後には、ちょっとムリして英語版の説明書でボードゲームに挑戦しよう」の説明が。さすがプレジデントファミリー、読者のターゲットもインテリ層である。
ちなみに『城塞都市』はspielplatzのサイトにてルールの和訳が公開されている。トップページにある「コラム&翻訳」、下部の「The Game Master」の欄へ。
ほかにもフィンランド大使館公使参事官のアヌ・サーレラ氏がフィンランドの定番ゲームとして『アフリカの星(Afrikan Tähti)』を紹介している。こちらの入手方法はPuolenkuun Pelitというサイトが紹介されているだけでさらにハードルが高い。
国内で手に入る海外ボードゲームがたくさんあるにも関わらず、入手が難しいわりに国際的には評価がさほど高くないボードゲームばかり紹介されているのは気になる。ここに大使館職員の自国至上主義のきらいを感じなくはないが、ボードゲームという選択肢自体に目を向けてもらえる記事として注目したい。
プレジデントファミリー:ホームページ
プレジデントファミリー:2008年1月号目次1