GET Naviにクロスレビュー
学研マーケティングの月刊誌『GET Navi(ゲットナビ)』2012年04月号(2月24日発売、590円)に、「パーティーゲーム」としてボードゲーム・カードゲームが2ページ掲載されている。
パーティーゲームは「春の新製品 THE BEST BUY」24ジャンルのホビーとして登場。ホビーライターの望月哲史氏、『アメージングテーブルゲーム』の伴隆之編集長、アナログゲームライターの瀬尾亜沙子氏の3人がクロスレビューする。
紹介されているのは『グラフィティ』日本語版(ホビージャパン)、『NHKの大河ドラマ50のご当地版モノポリー』(アートよみうり)、『ハゲタカのえじき』(メビウスゲームズ)、『ボグルクラッシュ』(タカラトミー)の4点。1ページ目で概要とハマるポイントを写真付きで説明し、2ページ目で各レビュアーが5点満点の評価を行う。
レビュアーは「好きなゲームは駆け引きや笑いが起きるワクワクゲーム」「頭脳戦だけでなく多少の運が絡むゲームが大好物」などのキャラクターがついており、コメントでもどこを重視て評価しているかが分かる。合計ポイントが1番だったのは『グラフィティ』日本語版で13.5点。
さらに、「アナログゲーム上級者にはコチラのゲームがオススメ」として『キングダムビルダー』(輸入元:メビウスゲームズ)、『東方祀爭録』(ホビージャパン)、『ビッグ・アイデア』日本語版(アークライト)を掲載。2ページながら充実した紙面となっている。
『ゲットナビ』は昨年2月号によしもと芸人による「テーブルゲーム ガチレポ!!」、9月号で「ハマる「非電源ゲーム」ガチンコ総選挙」と、定期的にボードゲームを取り上げている。
・メビウスママのひとりごとブログ:GetNavi(ゲットナビ4月号)
・ふうかのボードゲーム日記:GetNavi4月号を買ってみた
・GetNavi WEB:最新号紹介
ハンス社、ドミニオン/カルカソンヌ収納箱を制作中
『ドミニオン』のドイツ語版や『カルカソンヌ』を手がけるハンス・イム・グリュック社が、基本セットから拡張セットまで全部入る収納箱を制作していることを明らかにした。ゆったり収納の大箱と、コンパクト収納の小箱の2種類を用意し、どちらがよいかアンケートを行っている。
ハンス社が制作しているのは紙製の箱で、ドミニオン用とカルカソンヌ用では中の仕切り方が異なる。動画で公開されている試作品を見て、下記のリンクの一番下にある「Umfrage(アンケート)」から、ドミニオン用、カルカソンヌ用でそれぞれ大箱と小箱のどちらがいいかを回答する。
こちらが大箱。引き出し式で出し入れしやすいが、ゲーム棚に入るか分からないくらいかさばる。価格は45ユーロになる予定。
こちらが小箱。コンパクトに収まるが、出し入れするのがたいへん。価格はカルカソンヌ用で15ユーロ、ドミニオン用で18ユーロになる予定。
あなたはどちらを選ぶ?
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