第3回パンデミック大会、11月12日
11月12日(土)、都内(渋谷)にて、第3回パンデミック大会が開かれる。3人1チーム(3人未満も可)で、10月20日まで参加者募集中。参加費1000円。
毎回、実際のウィルス関連事件にちなんで開催されている。昨年の天然痘根絶30周年、H1N1パンデミック終息宣言に続いて今回は、「人に感染するほぼすべてのA型インフルエンザの感染を阻止する抗体の発見」を記念する。
同じカードの並びでスタートし、初級・中級・上級・英雄級にチャレンジする。基本セットのみ。問い合わせ、申し込みは下記のホームページより。
『パンデミック』は世界中に蔓延するウィルスに、協力して特効薬を開発し根絶するアメリカの協力ゲーム。2009年にホビージャパンから日本語版が発売され、品切れになるほどの人気が続いている(11月に再販予定)。
・パンデミック対策チーム評議会:第三回パンデミック大会
シュピール’11新作情報:カクテルゲームズ
異色の缶入りゲームを出し続けるフランスのメーカー、日本のゲームも入っています。
★失せろ、このバカ野郎!(Casse-toi Pov’con!)
L.モーブロン作、2〜6人用、12歳以上、15分。
2008年にサルコジ大統領が発言したセリフをタイトルにしたカードゲーム。左翼政治家となって、苦手な記者のカードを取らないように気をつけて、記者がぎっしり描かれたカードを取ります。急いで取れば苦手な記者が入るかもしれず、じっくり選べばカードを取れません。→パリノアメリカノウゼンカズラ
★フォートラック(Foutrak)
A.ドロワ、L.ルピティエ、P.M.ジェイエ作、3〜8人用、8歳以上、20分。
カードには描いてある1番から4番のイラストを、ジェスチャーと音で表現するカードゲーム。手番プレイヤーは1人を指名して、どちらが早いか競います。黄色はジェスチャー、青は音、緑はジェスチャーと音です。
★オウガ・ボウガ(Ouga Bouga)
B.l.ルドノート、D.クオドバシュ作、3〜8人用、7歳以上、20分。
原始時代の言葉を覚えて繰り返します。「ミティ」はマンモス、「アトル」は火のこと。絵を見て覚えて、出したカードを繰り返していきます。間違っていると思ったらチャレンジし、当たればカードをもらえます。また全員のカードを言えた人は「オウガ・ボウガ」と言ってボーナスがもらえます。
★マンガパーティー(Manga Party)
吉田まさのり作、3〜8人用、6歳以上。
浅草のゲームマーケットで話題となったタンサンファブリークの『ヒットマンガ』のフランス語版です。セリフの吹き出しが空白になったカードが並び、読み手がセリフを適当に言います。ほかのプレイヤーはどのカードを選んだのか当てなければなりません。
・Cocktail Games
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