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映画とボードゲームのイベント第二弾、5月19日新宿にて

先日お伝えしたブルガリア映画試写会と『バックギャモン』体験会が、好評につき第2弾が開催されることになった。タイトルは「さあ振ろう、ダイスに願いを込めて」今度は上映後に、トークショーを行う。シネマート新宿(スクリーン2)にて、5月19日15:30(13:30の回の後)から。当日券のみ、一般1800円(映画鑑賞料金込み)。
5月12日よりシネマート新宿にて上映中のブルガリア映画『さあ帰ろう、ペダルをこいで』。事故で記憶を失った若者が、幼い頃遊んだバックギャモンを通じて自分を取り戻していくストーリーだ。バックギャモンの達人である祖父・バイダンが人気で、公開初週に設けたバックギャモン体験スペースには、映画を観てゲームに興味を持った方々が列をなすなど、大盛況となっている。
ゲストは前回と同じくプロバックギャモンプレイヤーで世界ランク1位の望月正行氏と、輸入ボードゲーム専門店・ドロッセルマイヤーズ店主の渡辺範明氏。物語の鍵を握る重要なアイテムとして登場する『バックギャモン』の世界観やルールが、具体的にどのように映画とリンクしているのかを楽しく解説する。
映画はシネマート新宿のほか、シネマート心斎橋(大阪)、元町映画館(兵庫)などで順次公開中。
さあ帰ろう、ペダルをこいで:最新情報ニュース
さあ帰ろう、ペダルをこいで
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『ゲシェンク』日本語版発売

ゲシェンクメビウスゲームズは本日、カードゲーム『ゲシェンク(Geschenkt)』を日本語版で発売した。3〜5人用、8歳以上、20分、1500円。当分の間、従来品のドイツ語版(同じく1500円)と並行して販売される。
原題はドイツ語で「プレゼント(されたほうが高くつく)」という意味のゲーム。全員チップを持ってスタート。カードをめくって、そのカードをもらうか、嫌ならチップを払ってパスする。カードは数字の分だけ失点だが、もらうとそれまでみんなが払ったチップももらえる。最後にチップの得点とカードの失点を差し引いて多い人が勝ち。
カードは連番にすると、その中で一番小さい数字しか失点にならないため、もらって痛くないどころか、特になる場合もある。そうなることを見越して先に取ったら、結局狙っていたカードが出ないままゲーム終了ということも。短時間で駆け引きやギャンブルが楽しめる作品だ。
ドイツのT.ギムラーの作品で、2004年にアミーゴ社から発売。翌年にドイツ年間ゲーム大賞で推薦リスト、アラカルトカードゲーム賞2位に入った。これまで英語、フランス語、オランダ語、スペイン語、ポルトガル語、ギリシャ語、ハンガリー語版などが発売されている。
メビウスゲームズ:ゲシェンク
play:game評価コメント:ゲシェンク