ヒーローのゾンビが戦う『マーベルゾンビーズ』日本語版、8月25日発売
サニーバードは8月25日、『マーベルゾンビーズ(Marvel Zombies: A Zombicide Game)』日本語版を発売した。ゲームデザイン:M.シナル&F.キュリー、イラスト:H.ルドヴィグセン&M.チェチェット、1~6人用、14歳以上、60分、17800円(税込)。拡張ではなく、単体でプレイできる。
ゾンビ化したスーパーヒーローを使って、S.H.I.E.L.D.エージェントや生きているスーパーヒーローと戦う協力ゲーム。『ゾンビサイド』シリーズとして2023年にCMON(シンガポール)から発売された。圧倒的な物量とクオリティのフィギュアでマーベルファンも満足の一作だ。
『リビング・フォレスト:コダマ』日本語版、9月22日発売
ケンビルは9月22日、『リビング・フォレスト:コダマ(Living Forest: Kodama)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:A.クリスチャンセン、イラスト:A.エティエンヌ、1~4人用、10歳以上、25~50分、4620円(税込)。プレイするためには『リビング・フォレスト』基本セットが必要。8月29日まで下記サイトで先行販売中。
昨年のドイツ年間エキスパートゲーム大賞を受賞した日本テーマのファンタジーゲームに拡張セットが登場。オニビに脅かされる聖なる森を、小さな光の精コダマが助けにやって来る。
基本セットでは得点だった神の花をコダマカードの獲得に使えるようになる。コダマカードはデッキに入り、コダマの数によって、アイテムを獲得したり追加アクションができたりする。ただしコダマカードが獲得されるたびにオニビが精霊ボードを周回し、火タイルが追加される。
コダマカードの山札がなくなると、勝利条件の数は12から15になってゲーム延長。トップの勝利を阻止できるかもしれない。
ボーナスアクションができるレベル2とレベル3の動物カード10枚、コダマを呼び出せる樹木6種類が加わり、さらにソロプレイルールも入っている。