ドイツゲーム賞投票、〆切まで1週間
ボードゲーム愛好者の投票で今年の一番人気を決めるドイツゲーム賞(Deutscher Spiele Preis)の投票が、あと1週間で〆切となる。日本人からもインターネット投票できるので、投票してみてはいかが。
投票の仕方は「ドイツゲーム賞2013、投票始まる」の記事を参照のこと。過去2年は、年間エキスパートゲーム大賞の受賞作(『世界の七不思議』『村の人生』)が1位に輝いており、今年も、大賞を受賞した『アンドールの伝説』、ノミネートの『カッラーラ』と『ブルッヘ』、推薦リストの『テラミスティカ』と『ツォルキン:マヤ神聖暦』あたりに人気が集まるとみられる。
発表は9月中旬の予定で、授賞式は10月のエッセン・シュピールにて行われる。
・Deutscher Spiele Preis:Abstimmung
パズドラのデッキ構築ゲーム、11月15日発売
メディアファクトリーは11月15日、人気ゲームアプリ『パズル&ドラゴンズ』をテーマにしたデッキ構築ゲーム『攻略!メタドラダンジョン』を発売する。2~4人用、15歳以上、30~60分、4725円。初回製造分は限定特典として「爆炎龍ティラノス」10枚付き。
7枚の魔法石カードをもってゲームスタート。これを使ってモンスターやより価値の高い魔法石カードを手に入れ、自分だけのデッキを成長させていく。モンスターのチームで、キングメタルドラゴンやヘヴィメタルドラゴンを倒すことを目指す。
収録モンスターはエキドナ、シヴァ、ホウライ、ヤマタノオロチ、セイレーン、カノープス、パールヴァティー、エンシェントドラゴンナイト、ゼウス、グレイスヴァルキリー、アマテラスオオカミ、カリン、リリス、ヴァンパイアロード、サタン、メテオボルケーノドラゴン、オーディン、ヘラ、虹の番人、イズン&イズーナ、ハーピィデーモン、カオスヴィーナス、石川五右衛門など29種類。『ドミニオン』の王国カードのようにさまざまな効果を持っている。このほかに魔法石カードが90枚、メタドラカードが16枚、予備カード10枚で356枚のカードが多様な展開を生み出す。
デッキ構築ゲームは『ドミニオン』に始まり、TCGのように買い足さなくても遊べるゲームとして人気を集めた。日本でも『ガンダム』や『ソードアート・オンライン』(ともにバンダイ)など、有名なテーマで大手メーカーからデッキ構築ゲームが作られている。
・メディアファクトリー:攻略!メタドラダンジョン